情報交換

関東の技工士さんから問い合わせのお電話を頂きました。こんな田舎のラボのブログを見て下さるとは・・・。ネットの素晴らしさを改めて実感しました。

20代の若い技工士さんで、セラミック築盛に使う道具に興味が出てきたみたいです。解ります。病気の様にそういう時期がやって来るのです(笑)。

筆は人によって好みがあります。穂先のまとまりが良く、コシが強く、耐久性のある物が人気です。

 

コリンスキーやセーブル(イタチの一種)など動物の毛を使用した物と、ナイロンなどの化学繊維の物が一般的です。画材屋さんのホームページで水彩筆のコーナーを見てみると良いです。

どれも素晴らしいです。私にはもったいない位の品質です。中でも一番使用率が高いのは多分これです。

広島県熊野町㈱藤田画筆製作所 Hokusai #シリーズ100です。

耐久性に優れ、かなりの本数を築盛しても穂先のまとまりが落ちません。今使っているもので6本目ぐらいだと思いますが、品質のバラつきが無く、とても丁寧に製作されている様に思います。さすが世界の熊野筆です。

海外製の筆はアタリハズレがある場合が(泣)。使用感は完全に好みの問題です。私はミキシングリキッド(モデリングリキッド)のモッサリ感が苦手で水(精製水)派なので、穂先が少し柔らかい方が好きです。完全に好みの問題です(笑)。

あとメノウ練板ですね。

天然石のショップでメノウスライス板と検索すれば見つかります。大きい物の方が多色築盛の時には便利ですが、それなりの値段がしますので、これ位のサイズの物を2枚買う方がお得だと思います。綺麗なブルーやグリーン、ピンクなど様々ありますが、どれも特殊な染色薬で後から色を付けてあります。まれに内部の染色液が染み出る事があるらしいので、使用する前に何日か水につけてチェックすると良いでしょう。

 

 

プレスセラミックのインゴットですが、各メーカーさんが続々と参入してきて面白くなってきましたね。変色支台歯にはこれ、レッドシフトしたい時はこれ、インレーのマージン再現性ならこれ、と使い分けしている人もいるみたいです。

プレス温度、プレス時間、埋没材、攪拌機の性能、ワックスの種類。ベストマッチした時だけホームランになるので厄介ですが、そこが楽しいとも言えます。

使用する機材や材料が違うとプレス機の設定だけ同じにしても結果は違ってきます。埋没材を精製水で練るか水道水を使うのか・・・時代に逆行するかの様なアナログ技工ですよね。

こればかりは挑戦して失敗して、次に生かしての繰り返しです。ストライクゾーンは狭いです。一緒に頑張りましょう。

 

 

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