差し歯に合わせる

こんにちは。最近続いている差し歯に合わせる症例です。

フレーム試適・シェードテイク

歯頚部の明度はW3が一番近いですね。デンチン~エナメルのグラデーションは、ほとんど無くて切端のデンチンカットバックは、ごくわずかで良いみたいです。エナメル色の選択が難しいですね。この白さはデンチン陶材の内部からの発色なのか、白めのエナメル色を被せてあるのか・・・。

一番厄介なのは、緑・グレーなデンチン色です。IVOCLAR社・VITA社な感じ。残念ながらこういう色調は松風さんの陶材のラインナップには無いので、少し白めで作ってからステイニングで似せていく作戦にしましょう。

 

 

試適・咬合調整・形態チェック

ステイニングでの明度低下を考えるとこのぐらい明るくしておかないとキツイです。ロングコンタクトの修正も必要ですね。難しいです。

完成

セット日の2日前にTEK(仮歯)が外れてしまい、マスクをして我慢したそうです。歯肉のボリューム感が、だいぶ変化してしまいました。しっかりとケアする事で歯肉は元の状態に戻る可能性があります。TEKは大事ですね。

患者さんのOKはもらえましたが、肉眼で見た時の違和感は残ります。試適の時には感じられた歯頚部の透明感が無くなってしまいました。下地でこの色調を完成させておき、トランスでカバーしたらもっと良かったのかも知れません。

歯頚部への外部ステインは致命的ですね・・・。学ぶ事の多い症例でした。

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