3Dマスターの新しいタイプ
3R2.5?
見慣れないシェード番号だなぁ。もしかして・・・。VITAさん?
「3Dマスターの新しいタイプのほうなんですけど・・・。」以前から興味はありましたので、準備しました。
ん~カッコイイ。
基本となる明度ガイドでグループを選んで、色相・彩度を絞る感じでしたっけ?
6個の明度グループが5個のホルダーに分けられています。明度ガイドの6色は重複するので、全29色の構成です。
これが基本の明度ガイド。どれどれ・・・。
モノクロ画像だと判りやすいですね。
これが明度3グループのホルダー。黄色系(L)・赤系(R)の色相と、数字で彩度が違っていくんですね。これらが全て同じ明度なの?ホント?どれどれ・・・。
おぉ!ホントだ。面白いですねぇ。どうしても明度と彩度が連動する濃度で見てしまうからでしょうか?。
差し歯を作ってまず違和感を感じるのが明度のズレなのですが、明度だけを見抜く・判別するのはとても困難です。皮肉な事ですが・・・。明度だけを判別できるモノクロ眼鏡でもあれば便利なんですけど・・・今度ドラえもんに聞いてみます。
ただし、松風さんのシェードタブに置き換え・変換してセラミックを築盛する事になります。ので、誤差が出やすいスタートになってしまいます。貸出用の松風ヴィンテージシェードガイドを用意してありますので、試適の時にそのシェードガイドを使って写真を撮って頂ければ有り難いです。
- 投稿日時 : 2018年12月06日
- カテゴリー : 日々のこと