40m付近
こんばんは。
前回の擬似支台歯模型ですが、さすがにコレでは使えないので作り直します。
カラーワックスの色調再現性には限界がありますので・・・
支台歯と隣在歯は即時重合レジンを使用して、レジン用ステイン材で微調整します
メタルコアの部分はワックスアップして、ちゃんと作りました(笑)。細かいでしょ?こういうのが楽しいのよ。
前回製作した擬似支台歯模型がシェードガイドです。コレはあくまでも下準備ですので・・・。あまり時間をかけすぎない様に注意です。
一応、口腔内写真と合成比較してみます。
まぁOKラインかな?それにしても即時重合レジンって良い発色をしますよね。
「テック・プロビジョナルに勝つのは意外と難しい。」
小田中先生がおっしゃってましたね。ホントそうなんです(笑)。
さてと・・・100m走で言えばもう40m付近かな?ここまでをマジメにやらないと良い結果にならないのです。
ここまでやっても難しい症例に変わりは無いですけどね(泣)。
悩ましい難症例がまだまだありまして・・・
技工士の肉眼でのシェード確認・自分のカメラでの撮影は重要です。でも新型コロナウイルスがね・・・。「不要な外出は避けて・・・。」必要な事なんだけどねぇ
外に出るのが怖いよ。