乾燥に期待。

お疲れ様です。

さぁ、前回のシェード修正ですが・・・。

いろいろ工夫して・・・。

頑張ったんだけど・・・。

幅が狭くなってしまいました(汗)。つっこまれる前に申告。スキャロップラインが揃う様に、マージンからの立ち上がる角度を慎重に設定し、幅径も合わせたんだけど・・・。最初は・・・。どうしても遠心歯頚部の形態が不自然で・・・。技工士さんなら解ってくれるハズ(笑)あるでしょ?

遠心切縁~中央にピンク-バイオレッドを外部ステインしたのが裏目に・・・。

「支台歯が変色してるので、マテリアルの選択はお任せします。」と言ってくれたのですが、プレスの方が速いし、安いからねぇ。迷ったんだけど・・・。こういう支台歯色の時はジルコニアクラウンが無難です。

「セット直後なので歯肉が馴染んでませんし、歯面も乾燥しているようですので、後日また撮影しますね。」

いや~有り難いです。天然歯がいつもの色に戻ってくれたら、もう少しマッチングして見えるかも知れません(笑)。

ラボサイドの仕事・苦悩を細かく見て貰い、情報を共有し・誤差を埋めて、精度UPにつなげる事がこのブログの狙いでもあります。段々と効果が出てきました。

画像合成試適は機材の設定・ルールを決めて、しっかりフィードバックして貰う事で、カメラが違っても一定の効果が得られそうな感触です。

 

 

 

何とか・・・コレで・・・

こんにちは。

さて・・・先日のあの症例。

修正が終わりました。

フルサイズ機のシェード写真だったので、確認もフルサイズ機で・・・。画角を揃えたり、露出が同じようになる設定を探りながら・・・。シャフトが折れそう(笑)。

5D MarkⅣと100mmレンズの組み合わせ・・・重すぎます。

明るく不透明なインゴットでフレームをやり直し。

こんな感じ。で、合成試適すると・・・

全体的におとなしい雰囲気。外部ステインで足そうかなぁ・・・前回の失敗が頭をよぎる・・・もう焼きたくない。

白帯の走行ラインが直線的・・・直したい。・・・前回の失敗が頭をよぎる・・・怖くて焼けない(泣)。

このテクニックは焼成回数が限定されるプレスセラミックスには向かない?

ジルコニアは良いよね。プレッシャーが無いから。

狙い過ぎると悪い方に行く癖を持っているので(笑)ここでストップ。大体の明度がイイ感じなので・・・とは言うものの・・・あくまでも画像上のお話し。

グレーカードの角度で色が変わる。反射光でかなり狂いが出ます。photoshopのcamera rawでホワイトバランスのリセットをかけるんだけど、どうも嘘くさい(笑)。数ピクセルだけスポイトの位置を変えただけで、笑えるくらい色被りする。黒バックじゃないと、信頼性に欠ける。いろいろ勉強になりましたよ!

eLABさんのシステムは良く考えられていますよねぇ。偏光フィルターで光の悪戯を排除して、徹底的に数字で固めていくから確実です。でもね・・・

ジルコニアクラウンの技工料金が10万円くらい貰えるなら・・・1日の仕事量がジルコニアクラウン1本で良いなら・・・導入してもいいかな(笑)。

簡単で、スピーディーじゃないと使えないよね。技工作業の時間より、モニターと ‟にらめっこ”してる時間の方が長いんじゃねぇ・・・。

あのシステムをバカにしているわけでは無いですよ。誤解しないでね。

日本の技工料金の価格帯がマッチしてないだけだから・・・。

 

何とか「シェードテイクに行かなくても、OKラインの物を1発でを確実なものにしたいですよね。

 

世界一のスキル

ついに憧れの湯浅先生の講義を聴けました。動画ですけどね。「美声」でしたよ。

① 1回で色を合わせる3つの要素

② 画像合成試適の必要条件

③ Keynote上での調整

の3部構成の動画でした。クラレノリタケデンタル株式会社さんの提供です。

デジタルツールの誤差を徹底的に排除する為の厳格なルールと、時間短縮の為の取捨選択。

以前「QDT]に掲載された論文をさらにブラッシュアップした内容でした。進化は止まらない。

見終わって感じた事は、セラミックワークの絶対的なスキルの高さがあるから、あの領域まで行けるという事です。色調・形態・質感・機能性すべてが驚異的な次元です。

画像合成試適は確認の方法の1つでしかありません。膨大な経験値・探求心・情熱無くしてあのクラウンは作れませんよ。

最も印象的な言葉が

「シェードテイクに関して言えば・・・100ミリレンズが60ミリレンズに勝る点は1つも無い。」でした。

あ・・・(泣)

 

今夜もメタルを聴きながら

今、 Wovenwarの1stを聴いてます。

で、睡魔がMAXになったら AS I LAY DYING です。朝までイケます(笑)。

最近のお気に入りは LOVEBITS です。日本の女性5人組。

6曲目の WHEN DESTINIES ALIGN がキテます。ハロウィン・アイアンメイデン・ドラゴンフォースが好きな人はチェックしてみて下さい。YouTubeでライブもチェックしましたが、ドラム・ベースのリズム隊が素晴らしいです。

ヘビーメタルが好きな歯科技工士さんって多いのかな?好評だったらカテゴリーを作って続けたいと思います(笑)。

このブログの最大の目的は「歯科技工士の事を知ってもらう。」という事で始めたので・・・いろいろな話題で沢山の人達に訪問して頂きたいのです。

ここへ辿り着いたヘビーメタルを愛する皆さんへ・・・仕事関連の結構グロテスクな写真等ありますのでご注意下さい

興奮してきた!!

 

「良いシェード写真」ってなかなか難しいです・・・自分でシェードテイクに行って撮影出来ればいいんですが、技工室から離れている時間は生産がストップしてしまうので、そう簡単にはいきません。ですので、歯科医師・スタッフの皆さんに撮影の事を分かってもらうのは、とっても重要なんです。

お陰様で最近は多くの先生方から質問・相談をいただきます。シェードテイクに行けなくても、使うカメラが違っても、試適・修正を繰り返す事無く、患者さんの満足いくモノをお届けする。のが目標です。

ちょっと面白い取り組みをしてまして・・・画像合成試適は色被りと露出の問題をクリア出来たら、カメラが違っても、誰が撮影しても良いのでは?という事で、歯科医院さんからこういう写真を撮ってもらいます。プレスセラミックです。

従来のシェード写真もね。

撮影は先生。Nikonのフルサイズ機です。RAWデータを送ってもらいます。

JPEG撮って出しは使用機材の違いによる影響がモロに出るのでダメ。

NikonのRAW現像ソフトで撮影時のセッティングを調べて、なんやかんやします。

後は、いつものようにセラミッククラウンを製作して、画像合成・確認をします。歯冠中央部の細い白帯の表現が難しい。何回かに分けてステイニング・焼成。

しかし・・・焼成回数がふえると・・どんどん・・・明度が下がって・・・(泣)

ここで時間切れ。これは私のCANONのAPS-C機で撮影した画像。

「セット出来るように、研磨もして納品しますが・・・色調確認試適のつもりでお願いしますね。」という弱気な言葉。このブログを隅々までチェックしている先生でしたので、本当に助かります。ありがとうございます。

この時点で全体の明度低下・歯頚部の彩度の高さ・先端のオレンジ色の発色の弱さが確認できます。

実際に口腔内にセットしてみて、同じ部位に同程度の色の差があれば・・・。良しです。患者さんには申し訳ないけど・・・。

どう?同じ部位が同じ位ズレてる気がしない? 色をハズして喜ぶのもおかしいけど(笑)。つまり、ラボで気がついていた所を直して、まずまずのモノを納品出来ていたら・・・って事でしょ?

カメラが違うって事は、フラッシュの色温度もフラッシュの位置も光量も光の入射角も焦点距離・ワーキングディスタンスも、おまけにセンサーサイズも違うのよ!

興奮してきた!!(笑)

もっと、とんでもなくズレると思ってたから・・・全く違うカメラでも、画像合成試適が使えたら最高でしょ?

まぁ今回が、ただのマグレって事もあり得るんだけど・・・技工所勤務の技工士にとってはシェードテイクに出掛けるのは、物凄い負担だからねぇ。何とかこの方法で上手くやれたらなぁ。

修正が終わって、上手くいきましたら報告しますね。

しかし、Nikonの画像は素晴らしい。D810だっけかな?先生の腕もいいよね。

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