何とか・・・コレで・・・
こんにちは。
さて・・・先日のあの症例。
修正が終わりました。
フルサイズ機のシェード写真だったので、確認もフルサイズ機で・・・。画角を揃えたり、露出が同じようになる設定を探りながら・・・。シャフトが折れそう(笑)。
5D MarkⅣと100mmレンズの組み合わせ・・・重すぎます。
明るく不透明なインゴットでフレームをやり直し。
こんな感じ。で、合成試適すると・・・
全体的におとなしい雰囲気。外部ステインで足そうかなぁ・・・前回の失敗が頭をよぎる・・・もう焼きたくない。
白帯の走行ラインが直線的・・・直したい。・・・前回の失敗が頭をよぎる・・・怖くて焼けない(泣)。
このテクニックは焼成回数が限定されるプレスセラミックスには向かない?
ジルコニアは良いよね。プレッシャーが無いから。
狙い過ぎると悪い方に行く癖を持っているので(笑)ここでストップ。大体の明度がイイ感じなので・・・とは言うものの・・・あくまでも画像上のお話し。
グレーカードの角度で色が変わる。反射光でかなり狂いが出ます。photoshopのcamera rawでホワイトバランスのリセットをかけるんだけど、どうも嘘くさい(笑)。数ピクセルだけスポイトの位置を変えただけで、笑えるくらい色被りする。黒バックじゃないと、信頼性に欠ける。いろいろ勉強になりましたよ!
eLABさんのシステムは良く考えられていますよねぇ。偏光フィルターで光の悪戯を排除して、徹底的に数字で固めていくから確実です。でもね・・・
ジルコニアクラウンの技工料金が10万円くらい貰えるなら・・・1日の仕事量がジルコニアクラウン1本で良いなら・・・導入してもいいかな(笑)。
簡単で、スピーディーじゃないと使えないよね。技工作業の時間より、モニターと ‟にらめっこ”してる時間の方が長いんじゃねぇ・・・。
あのシステムをバカにしているわけでは無いですよ。誤解しないでね。
日本の技工料金の価格帯がマッチしてないだけだから・・・。
何とか「シェードテイクに行かなくても、OKラインの物を1発で」を確実なものにしたいですよね。