悲しい響き

セラミストが愛してやまない『メノウ練板』。三年前に購入した時の色が・・・

キレイだね・・・で、三年後の色が・・・

どう?ビックリでしょ?比較しやすいように、もう1枚・・・三年前の写真・・・

で、三年後・・・

三年前とカメラ・設定が違うけど・・・左下の青いヤツの変化が凄いよね。

購入する時に『無着色の生メノウか、赤メノウ』を探したのですが、生メノウの良いサイズ・良い研磨状態のモノが無くて・・・青を買って色を抜く作戦にした訳です。

着色・染色加工してある物は当然、脱色・退色の可能性があります。

メノウの着色に関する研究をして論文を発表している方々がおりましてね・・・ネットで調べる事ができます。

加熱処理・熱膨張・超音波など、馴染みのある単語がいっぱいで興奮しますよ(笑)

色調にシビアな感覚を求められるセラミストですから、愛用する道具の事も知り尽くしていないとね・・・。

この練板でセラミックパウダーを練っているので、ちょっと怖くなります。

意識して色を抜く事もできる訳です。『抜けて』嬉しい事もあるんだねぇ(笑)

私は後者

下顎の2~2の細い支台歯のプレスセラミック・・・。

埋没・・・緊張するよね(笑)。先端にさ・・・デッカイ気泡が入った場合・・・もう完全に埋まって笑えるヤツね。

もう一度ワックスアップからやる派?

絶対に削って諦めない派?

 

診断用ワックスアップをね・・・

70本くらい・・・やったのよ・・・。

さて・・・デッカイ気泡と闘うか・・・(笑)

連携

ポンティックが厚くて、クラウンが薄くて、メタルコアとか・・・

(☝フレームの状態です)

支台歯色に差があり、他院で補綴したクラウンが近接していて、そもそもどのシェードを目標に進めるか難しいとか・・・

e.maxでお願いします。とか・・・

ちゃんと患者さんに説明して、ステップを踏んで、やるべき事をしっかりと・・・

無事にセットまで行きます。

連携が大事です

木ネジとパターンレジン

お久しぶりです。また放置癖がついてきましたね・・・。

メタルの良い所は「ロウ着」ができる事だよね。ただ・・・今の金属料金がね・・・。

デジタル世代の息子に「ロウ着」を前提とした術式をレクチャーしながら・・・

ここまでやって貰えると本当に楽になるね。確実にオヤジより覚えが良い(笑)

数年ぶりにインプラント技工の受注も再開できそうです。

 

 

 

左腕が戦線離脱

こんにちは。

8/14(日)大間町で行われたブルーマリンフェスティバル

今年のスペシャルゲストは演歌歌手の福田こうへいさん。

残念ながら当日は仕事だったので生の歌声を聴く事はできませんでした。

テレビにも良く出演される現役漁師・熊谷義宣さん(通称:よしさん)による作詞。カッコイイんです。漁師さんの言葉なので重みがあります。

❝ 波を枕に 鬼となり・・・❞

年末のマグロ漁師さんの特番では、北島三郎さんの「北の漁場」が長く使われてきました。

今後は「一番マグロの謳」がご当地ソングとして定着するんでしょうね。

大体、ヘビーメタルしか聴かずに育ってきましたが、「八代亜紀」姐さんだけは特別です。昭和歌謡大全集・・・おすすめですよ。

演歌を聴きながら、メタルセラミックを焼くオッサン。

現在・・・痛風発作が左肩に出て、腕が死んでます(笑)。

気のせい?

ちょいちょいカメラで遊んでいます。モンスターの飲み過ぎでぽちゃっと・・・(笑)

擬似支台歯模型は完全に私より上手い(笑)

コレもまぁまぁ良く撮れました・・・。

ホワイトニング経験のある患者さんって『B系』の色相に変化しませんか?気のせいかなぁ。

この症例のような側切歯を作る時って、まるっと反対側の側切歯に似せるよりも、少し明度を高くして『A系』よりもイエローに色相を振ってあげた方がOKが出やすいです。

目標歯よりも僅かに明るく、キレイに・・・。ホワイトニング経験者はそれぐらいが良いと思います。

 

不思議だね

お疲れ様です。

診断用ワックスアップです。

石膏模型と同系色のワックスだと見にくいようです。

若い時にグレーのワックスを使ったら

「患者さんに見せるので、汚い色のワックスは使わないで欲しい。」

と怒られたので、やめました。

赤、青も患者さんのウケが悪いみたいです。

じゃあ・・・白。

形が見にくいので作業しづらいですよね・・・。

普段から白いセラミックを作っているのに、白のワックスは何か苦手・・・

不思議だねぇ(笑)

 

 

 

 

怖っ! オェッ!

お久しぶりです。

アレを実際に作って試行錯誤しています。

 

かなり奥が深いです。

最終的な露出の微調整をグレーカードで行うので、シェードテイキング時とラボ確認時で、グレーカードまでの距離は勿論の事、全ての設定が完全固定されている事が絶対条件です。

奥が深いのは、シェードテイキング時の画角です。焦点距離・歯面に対するあおり具合。

黒背景&フラッシュ光のみ、という極めて特殊な条件での撮影ですので、見えすぎるがゆえに罠に落ちてしまったり、大事な部分を見落としたり・・・。

ラボ確認時の口腔内再現模型の模型調整(背面の角度)が重要です。ここでミスったら終わり(笑)。

倍率・ポジションは何処がベストなのか・・・全てを踏まえた上でシェード撮影に臨む必要があります。

黒背景用のプラ板の先端形状加工が難しいですよ・・・歯列弓のアール・口蓋の深さ。個人差がありますからねぇ。

 

ひとつ大事なことを・・・実際に患者さん役になって撮影して貰いましたが・・・

「怖い」です。

デカい一眼レフカメラだけでも十分威圧感がありますが、変なパーツが口の中に入る ‶形容し難い気持ち悪さ”に襲われました。

「こういう状況で、こういう写真を撮りたいです。」という説明は、絶対した方が良いです。

 

 

2:8

お久しぶりです。

上の歯を4~6本治療してセラミッククラウンにする時・・・色は比較的自由に選べます。

「どの色にしましょうかねぇ~」とシェードガイドを見せると・・・

「コレ」「白いやつ」とW2~A1あたりを指さします。

「下の歯と色が違いすぎると変でしょ?」

「そうですねぇ。実際にセットしてみないと、イメージ湧かないですよねぇ(笑)」

いきなりセット・・・じゃなく様子見的に次回は色の仮合わせで行きますか?。」

「そうねぇ(笑)」

1回来院数は増えますが、治療のスピードを競うゲームじゃないので・・・満足してもらってナンボです。

 

「ホワイトニングの途中なんですが・・・」

「ある程度自由に選べますが・・・ホワイトニングの効果が追いつかないケースも考慮すると、『やりすぎない』のが無難かと(笑)」

Wの0(ゼロ)とかって・・・どうですか?」

「過去に何人か、いらっしゃいました・・・が、余りにも強烈なので(笑)、最終的にW2~W3あたりに修正するケースが多いですねぇ。」

「(笑)そうなんだぁ・・・・・・」

「○○さんの時間的な都合が良ければ・・・一度W2.5くらいで作って持ってきますので、実際にセットしてみて決めるのはいかがですか?」

「そういう事も出来るんですか?」

「はい。大丈夫ですよ。色も形も調整できますから・・・急いで決めて、後悔するのが一番残念ですからね。」

「じゃあ、それでお願いします(笑)。」

 

患者さんとの対話・話術ってマニュアル的な物があまり無いですよね・・・解りやすい説明の仕方・不安感を払拭してあげる気遣い・信頼感が増す様な言葉のやり取り・・・

ホテルマンの様な対応が気持ちいい患者さんもいれば、気持ち悪くてムリ(笑)っていう患者さんもいる・・・答えがあるようで無い様な・・・。

関西の患者さん・技工士さんは楽しいやり取りをしてるんだろうなぁ(笑)

1回見てみたいね。写真2:8会話 みたいな時ってあるからさ・・・。

 

イマジネーション

さて・・・先日シェードテイクに行ってもらった症例。プレスセラミックです。

やっぱりね、A3は要らないからA1の隣にW3が必要かな・・・こういう時は

同じ様な場所にシェードガイドを設置して撮影。

合成して露出だけ調整します。A1のシェードタブの半分の所に境目を持ってきて調整します。背景・シェードガイドの角度が違うので、色相・彩度・明度全てズレます・・・が雰囲気は分かります。

これで、W3・A1のパウダーの配合率の参考やレシピの組み立てが、だいぶ楽になりました。

A1より白いのは分かるけど・・・どれくらい白いのかが知りたいので・・・

歯科医院さんから送られてくる画像にこういうタイプがたまにあります。1枚目の画像だと唇が歯頚部に近いので、少し暗めに写っている可能性もあります。

全体的に透明感のある歯牙です。が歯頚部の変色歯質をカバーする遮蔽力も必要です。さぁ・・・どのインゴットを選択しますか?

技工士にはイマジネーションが必要です。全ての症例のシェード撮影に関与できればベストですが・・・

前歯部のシェードマッチングは難しいのです。

 

おっさんのコミュニケーション能力

『白く、キレイにして欲しい』

俗に言う「すきっ歯」や「出っ歯」を改善し、歯列を整える治療を矯正治療ではなく、セラミッククラウンで行う症例です。

その際に、ご自身の歯の色よりも少し白めのセラミッククラウンにする場合

『白い』にもイロイロ種類があります。不透明な白・透明感のある白・・・患者さんに説明するのもなかなか難しいのですが、私は説明する時に

『牛乳とカルピスウォーター』を例に挙げると、ほぼ全ての患者さんが理解してくれます(笑)。

また、「すきっ歯」や「出っ歯」を改善すると、大きく・長い歯になる事が多いのですが、プロビジョナルクラウンを作ってしっかりと対応すると、大体OKしてもらえます。

心の準備があると全然違うモノです。プロビは偉大です。

「白さ」や「形」の説明に使用するサンプル模型を数種類持っていると大変便利です。クリニックでイロイロ説明は受けているのですが、患者さんはイメージが湧かない状態で本番のセラミッククラウンをセットされる時があります。それが怖いんです。

実際にセラミッククラウンを製作する歯科技工士が、説明・サンプル模型の提示・プロビジョナルでの評価等に参加して、心の準備・イメージの具体化に協力してあげる事で歯科医院への信頼度は桁違いに上がる様に思います。

若い時から現場に足を運んで、患者さんと対話する事を重視して30年近くになります。

髪の毛が減り、風貌がオッサンの完成形に近づいた事も大きな要因でもありますが(笑)、患者さんへの対応にも余裕が出来て、冷静に表情を分析し・要望を深く理解し・話を最後まで聞いてあげて、軽く笑いを取る・・・所まで来れました(笑)

「マジメで物静かで手先が器用だけど、人と接するのが苦手」な人にお勧めなのが歯科技工士???

いやいや。歯科医院や歯科技工所の様な会社組織に属するにはコミュニケーション能力が高い方が重宝されるし、患者さん対応するには、プレゼン能力が無いとマズイですよ。

プレゼン能力・コミュニケーション能力をフルに発揮して喜んで頂けました。

製作技術がイマイチなのは自覚しているので、努力します💦

ダメ出し

「明日のシェードテイク・・・行って来てくれ。」

「あぁ、イイよ。」

「W3・A1・A2の方が良かったな・・・ガミーが濃い・・・」

「なるほどね(笑)」

「明日も頼む・・・」

「イイよ。」

「中切歯2本のベニアだってさ・・・それプレパレーション前・・」

「ノンプレップ?」

「???」

「支台歯形成後の支台歯色がわからん・・・」

「なるほどね(笑)」

「シェードガイドが倒れたな・・・」

「補助してくれたスタッフさん・・・開口器が上下逆でさ・・・言うのも申し訳なくて(笑)」

「ホントだ。唇痛そうじゃね~か。逆の方が写真撮りやすいので・・・とか、優しく教えてあげるのがベストだな。」

「なるほどね(笑)」

「どっちのカメラ?」

「60D・・・軽いから。」

「アレ?こっちの写りの方が良いんじゃね?」

「アレ?(笑)」

「だんだん良くなってきたな・・・最初の頃の俺の写真見るか?」

「ブフッ!マジで?(笑)」

初老

「プロビジョナルをお願いします。」っていうタイミングで貰った画像が

後日、シェードテイクにお伺いして私のカメラで撮ったのが

目標歯の乾燥具合に注目です。松風さんのアイスペシャルは紫系の色被りと霧がかった写りになる時があります。苦労している技工士さんは多いです。

個人差はありますが、プロビジョナルを外して、セメント除去、クリーニング、セラミックのセットまでの5分位で、乾燥による変色が起こる患者さんもいます。

そういう患者さんの場合はセット日に色の評価をする事自体が疑問です。

画像合成試適でガッツリ作り込んでいった症例は、セット当日ほんの少しクラウンが暗く感じますが、乾燥のカラクリを説明して、仮着して帰って頂き、後日確認するとビッタリ合っています。ほとんどそうです。

『笑った時の唇の位置・アンブレラ効果で光量が低下した時のセラミックの発色』

『完全に口唇を排除した状況での色の評価』『仮着後の評価~合着』

初老の技工士仲間で話していると、いつ・どの状況に合わせるべきか分からなくなります(笑)。

『ステインはやっぱり悪なのか?』『フルバッキング・ライトレイヤリングの功罪』『斜めから見る恐怖』

セラミストは気づいているんだよね(笑)・・・もう触れないでおくか・・・更に突っ込んで行くか・・・。

技工料金に反映できるか・・・時間単価が下がって経営を圧迫しないか・・・そもそも、そこまでのニーズはあるのか(笑)。

『やろうと思えばスゲェ物は作れるよ。』という所までスキルアップしておく事は必要。

というのが、初老技工士達の共通意見でした・・・。

悪条件マニア

お疲れ様です。

セット後、2週間経ちましたので・・・行って来ました。テックです。『ブラックトライアングルを無くして、歯の幅/長さを出来るだけ目標歯に近づけて欲しい』というオーダーです。

メタルコアより、マージン付近のブラック歯質が難題です。

しつこいですが(笑)難しかったんですよ。イロイロ・・・。

で、合成試適すると・・・

で、実際にセットして2週間後・・・

歯頚部の彩度をもう少し上げてから、サービカルトランスルーセントを豊富にかぶせてあげれば良かったのか・・・。インサイザルヘイローが弱い・表面性状が強い割に、白帯の辺りはテロッとしてる。先端のギザギザ感が足りない。つっこみ所を挙げていけば、キリが無いのですが・・・

患者さんには、とても喜んで頂けました。白帯も弱めにしておいて正解でした。

合成試適の回数も4回に抑えて、製作時間の短縮も出来ました。やっぱり『色の調整が終盤になる・表層に集中する』と、分が悪い気がします。天然歯の構造・発色の原理とは全く違う手法で辻褄合わせをしている訳ですから・・・当然ですよね。中盤の彩度・透明感がやや強めな状態にトランスルーセントで緩和・中和するってのが王道だと思われますが、『表層を極める』のが難しい・・・。色と形態のゴールが同時になりますからね。

『シンプルに短時間で』をテーマに頑張ってみます。メタルコア・変色支台歯ウェルカムですよ!!(笑)

 

誰から貰うの?

専門誌「QDT」の連載で大好きなコラムがあります。

「開業奮闘記 さすらいのラボ経営と燃え盛る技工士魂

株式会社 LAZARUS の村田彰弘さんによる、ご自身の経験談を基にしたユーモア満載の文面。若い技工士さんには是非とも読んで頂きたいコーナーです。

2022年2月号の 第14回 続・補綴装置の「クオリティー」~相手が構えているところに正確に球を投げる技術の大切さ~

この回に「審美の答えは相手がもっている」という部分があります。『患者さんの好み』『望むモノ』ってやつですね。

目標歯(反対側同名歯)に合わせる事が正解ではない時があります。患者さんが希望する形・色が、歯科業界人の考える範囲の外側にある時です。

過去にホワイトニングをした事がある患者さん・歯頚部から切縁にかけて豊かなグラデーションがある患者さん・抜けるような透明感/白濁・白斑/クラックライン・ヘアライン等のキャラクターが顕著な患者さんの時は注意が必要です。

シェードテイクで正確なシェード写真を撮る事も重要ですが、患者さんの「本意」を上手く聞き出す事も重要です。試適やセット時に実際に比べてみて、初めて気付いたり、明かしてくれたり。タイミングも様々です。本音を伝えてくれた時は、快く対応してあげると良いでしょう。

SNSでの「映え・ウケ」は無くなりますが、イイね♥は同業者よりも、患者さんから貰うのが大事でしょ?

情報戦

捻転・正中離開・オープンバイトを補綴で改善します。

診断用ワックスアップからファーストプロビジョナルへ・・・。

後日、咬合関係・前歯部のシェイプを手直ししたセカンドプロビジョナルを製作・セットして経過観察。

ジルコニアフレームです。

「セラミック矯正」なる単語を目にする事があります。患者さんとお話ししてる時に耳にする事もあります。

『ん?』と思いましたよ・・・最初はね・・・調べてみると動画がゴロゴロあるし、歯科医院サイドが積極的に使ってたりして(笑)あぁ、そうなんだ。。。と思いました。

治療手段・補綴物の呼び方はそう大きな問題じゃないのかなぁ。

 

不安定な世の中になっちゃったね。ニュースを見るのが辛いです。

事実を捻じ曲げたり・情報を遮断・操作したり・・・情報の出どころ・信憑性とか考えさせられる・・・。

一日も早く平和な日が訪れますように・・・。

 

激動

復活してくれました。

激動の時代ですから、企業も色々大変なようで・・・お気に入りの材料が生産中止になったり、取り扱い中止になったり、入荷未定だったり・・・。

そう言えばCAD/CAMインレーがスタートしますね。ブロックの「たわみ」の問題で加工にコツがあるらしい・・・。難しい割に点数が低いと思いません?

CAD/CAM冠(クラウン)の点数も下げられましたね(笑)。後はCAD/CAMブリッジ対応のディスクの認可待ち・・・。

これでパラジウム合金を使う理由が無くなる訳ね・・・。治療するだけ赤字が膨らむ理不尽な状況・・・。

ホント凄い時代を生きてるよね。もう少し頑張りましょうね!!

 

 

 

お悩み相談

診断用ワックスアップとは・・・

現在のお口の状態の模型にワックスアップをして、「治療後は大体この位まで改善できます」というシミュレーションですね。

この模型を患者さんに見て貰い、実際にどこの歯を何本治療するか等のカウンセリングに使用します。

このワックスアップ模型をシリコンで型を採っておき、技工士さんが簡易的な支台歯形成をして、レジンに置き換えると・・・

こんな感じになります。で、余分なバリを取り除き、不足部分を追加して、簡単な形態修正をして、研磨したのが・・・

コレです。テンポラリークラウン。通称「テック」です。

この後、歯科医師が何回かに分けて支台歯形成をしている期間もこの「テック」を使います。で、治療部位の全ての支台歯形成が終わったら、もう一度、型を採ります。この作業を「印象」と言います。

で、その型に石膏を流して出来上がったのが「本模型」です。その本模型に作るのが「プロビジョナル」です。

確かに「テック」「プロビジョナル」は似ています。と言うか素材は同一である事が多いです。

「テック」は簡易的でラフな模型を歯科技工士が推測・予測で削った模型でスタートしますので、精度が低いですし技工士さんも「何となく」で作っています。私はそうです(笑)

「プロビジョナル」は最終的に使用されるマテリアルの物性を考慮しデザインを考え、そのスペースで綺麗な色が表現出来るのか?・この噛み合わせで破折する危険性がある場所は無いか?など最終的なフォルムを念頭に製作します。ガチなやつです(笑)

ので・・・決して金儲けの為でも・材料を間違えた訳でもありません。

この「プロビジョナル」・・・実は省略される事が多いのです。来院回数が多くなり・治療期間が長くなり・費用がかかります。何も良い事が無い様に思えますが・・・

それらを補って余りあるメリットがあるのです。最終的にセットされる差し歯のクオリティーのレベルが格段に上がります!耐久性・噛み合わせ・色調・などなど。

歯科医院の説明によっては患者さんの不信感を招く恐れがあるステップですので、なかなか提案出来ない歯科医院の方が多いです。

それでも!!プロビジョナルのステップを踏んで進めましょうと提案する歯科医院は本気です。真剣に患者さんに向き合っている証拠です。

あなたの歯科医院選びは大成功です!どうか安心して治療を続けて下さい。

 

 

リスクマネジメント

お疲れ様です。

念のためメタルフレーム試適をしたので・・・

 

「1本だけマージンが少し短い・バイトをもう少し上げたい。」

なんて事にも余裕で対応できます。

マージンポーセレンで修正可能ですが・・・長期的な視点で考えると、あまりお勧めできません。特に犬歯付近は・・・。

ジルコニア修復物は、普及するスピードが速く・素材のアップデートも短期間で飛躍的でした。様々なトラブルが報告されはじめるのは、これから。

経験に基づく『危険察知能力・直感力』みたいな漠然としたスキルが、リスク回避においては重要なのかもね・・・。

 

親方

徹夜明けの朝・・・突然の訃報。

前の勤務先の社長さんが亡くなりました。

北海道での修行時代・・・結婚して・・・子供ができて・・・

田舎で育てたいなぁと思い、Uターン就職を決意。

突然、電話をして「雇って下さい。」

帰省して10年勤務。厳しい指導で有名な親方でしたが、私は器用なのであまり怒られた記憶は無い・・・。

ただ、考え方がだいぶ違うので・・・大喧嘩になる事もしばしば(笑)

とても扱いにくい社員だったと思う・・・。

義父の他界でイロイロ状況を考えて、大間に戻って独立。

取引先の歯科医院を分けて頂き、快く送り出して貰いました。

その後もメタルセラミックの外注先として指名して貰い、大変世話になりました。

むつ市に移転してからは、ジルコニアフレームのセンターとして支えて頂いたり、デジタル化への情報交換など、さらに強力な連携を築き始めた矢先・・・。

 

 

独立開業で大間に移る時、お祝いにラボの看板を頂きました。宝物です。

継承した技工士魂を胸に頑張ります。

ゆっくりと休んで下さい。お世話になりました・・・

 

アレが最強?

「e.maxって連結冠はダメなんでしたっけ?」

「メーカーさんのアナウンスでは禁忌症例らしいです。」

「それは強度的な問題ですか?」

「そうですね・・・プレス工程でのセラミック同士の接合部に問題が生じる可能性があるらしいです。」

「今まで作った事は?・・・(笑)」

「・・・あります(笑)」

「じゃあ自己責任というか、現場判断ですね。」

「そうですねぇ。」

「・・・お願いします(笑)」

下顎前歯ね・・・対合歯はデンチャーの人工歯だし・・・レイヤリングしたから、柔らかい築盛ポーセレンが磨滅してくれるハズ・・・たぶん。

 

先輩に相談・・・

「4本連結冠もやった事あるけど・・・大丈夫。割れたら先生が教えてくれる事になってるけど、報告が無いから・・まだ大丈夫なんだと思うよ。」

「4本って・・・よくプレス成功しましたね!?純正のプレス機でしたっけ?」

「違うよ。キモはスプルーイング・プレス温度・プレス圧だな。お前その3本連結冠のスプルーイングが終わったら写真を送れ!」

「危ねぇなぁ・・・もう埋没したのか?」

「ハイ(汗)あと30分でプレスです。」

「そうか・・・掘り出したらまた電話しろ。」

 

1時間後。。。

「どうだ?入ったか?」

「はい。大丈夫でした。」

「良かったな(笑)」

その後スプルーイングのダメ出しをして貰い・・・

「プレス圧・プレス温度ってどの位でやりました?」

「プレス機が違うから聞いたってムダだよ・・・だいたい表示と炉内温度が同じだと思うなよ。定期的にキャリブレーションしてるか?」

「いえ・・・(汗)」

「お前のそういう所がダメなんだよ(笑)」

厳しい指摘・・・だけど、なんだか嬉しい。独立してトップになるとそういう人が居ないので・・・とても貴重な時間でした。

で、最後にプレス圧・プレス温度を教えてくれて・・・プレス機構のカラクリのレクチャー。なんでそんな事まで知ってるんだろ?

リヒテンシュタインの人なのか?(笑)

イロイロ試してきたけど・・・全く違う所に着目してたような・・・

 

「空き缶潰しマシンでプレスしてる兄ちゃん知ってるか?」

「あぁ見た事あります(笑)」

「どう思う?」

「カッコ悪くて、見てると吐き気がしますけど・・・」

「お前のそういう所がダメなんだよ(笑)アレが最強だな・・・」

「えっ!?」

「お前のプレス機はアレに近い事が出来るだろう?」

「エステマットは名機だよ。考えて使いこなせ。」

プレス工程中の微妙な温度調整とプレス圧のコントロール・・・

出来るな。確かに・・・(笑)。

ん?

シェードテイクに行ってきました。

ん?何か雰囲気が・・・

「もしかしてプラークのチェックか何か・・・」

「あっ!すいません。染め出ししました!!」

で、すぐに綺麗にしてくれました。有難うございました。凄い違うものですね・・・。

ブラックジャック

グレーカードでカスタムホワイトバランスの設定で長い間仕事をしてましたが、現像ソフトを新しくしたり、フルサイズ機に乗り換えたり、ディフューザーで悩んだりしているうちに、すっかり『ドツボ』に嵌っておりましたが・・・

色温度固定で撮影してWB補正で抜け出せました。

 

違う症例ですが・・・

画像合成試適も・・・

撮影のタイミングを整理して・・・勝負所はどこなのか・・・

多くても3回に抑える取り組みをしています。作業の簡略化・スピードアップ・クオリティーの維持。

より多くの患者さんに提供できるスタイルを確立しないと『趣味の領域』で終わるからね・・・。

アドバイス有難うございました。

雑誌やSNSに露出していない凄腕がゴロゴロいるもんだなぁ・・・。

カッコイイ・・・。

ポキッ

最近、むつ市内の師匠のラボ(以前の勤務先)にジルコニアの削り出しをお願いする時があります。

半焼結で受け取り可能ですので、咬合面の味付けや浸透ステイン加工を自分で出来る様になりました。

楽しいです。でもね・・・不注意でポロッと床に落としたら・・・

イスの脚の硬い所にぶつかって、こうなりました(笑)。

スタート

あけまして・・・って(笑)だいぶ出遅れましたね。

今年もよろしくお願いいたします。寅年・・・年男でございます。今年48歳になります。

新年早々懐かしいお仕事。

フルマウスのメタルセラミックでした。メタルフレームを2ピースで製作。口腔内にて固定。ろう着確認用のインデックス模型を製作。ろう着後セラミック築盛。

製作途中の写真ですので荒い箇所がありますが・・・やっぱりメタルは良いですな。適合が・・・。顕微鏡を覗きながらニヤニヤしてました(笑)

臼歯の咬合面は対合関係を考慮してメタルを露出させるフレームワークです。セミプレシャスを使用したので、メタル料金がとんでもない事になりました。

が、良いモノは良いのです。

今年も背伸びする事無く、苦労・失敗した症例やオッサンならではの視点でひと味違ったブログにしていきたいと思います。

大変な時期ですが、明るく元気に前に進みましょう!頑張ろうね!!

 

おまけ

ラボ移転の引越し作業で出てきた腕時計。かなり汚れていたので、バラして超音波洗浄。チタン部分にサンドブラスト処理を施して、ロゴに墨入れ。

技工士で良かった。メンテナンス機器が揃ってる(笑)

オリジナルはオレンジ系レッドのロゴですが、渋めのカラーリングにしてみました。DW-8200というモデルで27年前の製品です。

カッコイイでしょ?

技工士冥利に尽きる

寒い。もう少しでお正月休みです。頑張りましょうね。

臼歯ブリッジのセット立ち会いです。プロビジョナルでしっかり観察したのに、咬頭が・・・生体・咬合は奥が深い(泣)。先日セットされた前歯部の撮影をお願いしていましたので・・・

セット後の歯肉の回復具合&ブラックトライアングルの封鎖確認です。良い感じになってきました。患者さんも喜んでいる様子。やっぱりセット後2週間くらいが写真撮影のタイミングかなぁ?

旧補綴物の撤去前の段階、治療計画から参加させて頂き、患者さんにお会いするのも今回で5回目、6回目?何回もラボを留守にできるのもスタッフさんのお蔭。感謝しなきゃね。

色・形・要望が今回ほどハッキリしている症例も珍しかったですが、歯科技工士だからこそ可能な説明・カウンセリング等とても勉強になりました。要望を実現させる為のベストなマテリアル選択・形成量の決定・補綴順序の決定・日程調整。

その都度、患者さん・歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士でしっかりと話し合いをして確実に進めた事が良かったのだと思います。広範囲な補綴治療の場合は特に大事ですね。

過去に満足のいく治療を受けられなかった経験のある患者さんは、不信感を抱いたままクリニックに訪れます。転院してくる患者さんは特にそうです。何度かお会いして、しっかりお話しを聞いて、誠実に対応して・・・徐々に不信感が払拭され、心を開いて下さる変化を実感できました。『もの作りの職人』で終わっていたらダメだなぁと思いましたね。私のようなタイプは院内ラボ勤務の方が良いんだろうなぁ・・・。

セット後、笑顔で談笑される患者さん・・・私はこの仕事が大好きです。

感謝状

長いことお世話になったディーラーさん(新堀さん)が勇退される事になりました。

以前のブログ『日曜日のスーパーマン・スパイダーマン』の記事で紹介したその人です。機材トラブルに見舞われて途方に暮れている時に何度も何度も助けて頂きました。

私は『歯友会』と言うスタディーグループに所属し、現在会長を務めさせて頂いております。会員のメンバーのほとんどが新堀さんに助けられてきました。ので歯友会として何か出来ないものか・・・と言う事で・・・

感謝状を贈らせて頂きました。誠に有難うございました。

会社移転の度にサポートして頂き、配管・配線・機材メンテナンスの極意を伝授して頂きました。屋根裏・床下での共同作業・・・楽しかったです(笑)。

暖かくなって、イロイロ落ち着いたら歯友会の飲み会に参加して下さい。

お疲れ様でした!!

ビシャー

こんにちは。

以前マージンポーセレンの記事を書いた時にね・・・若い技工士さんから質問を頂きましてね。

院内ラボの技工士さんで、ジルコニアやe.maxの経験はあるけど、マージンポーセレンのメタルセラミックは初めてみたいで・・・

メタルセラミック自体あまり経験が無いらしい・・・そういう世代なんだね。

院内ラボにあるパウダーが松風さんのヴィンテージMP。前に勤めてた先輩が使ってたんだね。

「マージンポーセレンを焼成すると、黒っぽく焼き上がるのですが・・・」

はいはい。あるね(笑)。アドオン陶材でも良くあるやつ・・・。

ちゃんと専用液を使っているのにね・・・。築盛しやすい様に筆に含ませる水分量が多くなる場面ってあるよね?

パウダーを練る時に専用液で練ったとしても、筆から移動した水分(水道水)が最終的に専用液に勝ってしまったら・・・パウダーを水道水で練った事と同じになってしまいます。

水道水は地域によってかなり成分が違うので怖いです。

焼成前の乾燥を少し長めにすれば良い時もあります。

私は精製水を使う様になってから一度も変色のトラブルはありません。ただ、支台歯から抜き取る時に崩れやすい、フレーム内面にパウダーが入りやすいという難点はありますが・・・

すぐに慣れます。

サービカルトランスルーセント陶材をブレンドしてあげると、ザラッザラ感が緩和されますよ。

上の写真のような、支台歯が離れた症例で全てのマージンが「ビシャー」と適合させられた時の快感・・・

コレが解るようになったら、立派な変態です(笑)

ゆっくりと確実に・・・

お疲れ様です。

今回の症例はコチラ。他院での治療のやり替え症例。治療前の状態です。

モノリシックのフルジルコニアクラウンがセットされておりますが・・・

「あれ?キレイなクラウン入ってますねぇ。治すのはドコでしたっけ?」

「前歯をやり替えて欲しいんです。いかにも作りましたって感じでしょ?透明感が無いのよ・・・。」

「勿体無いですねぇ。いいんですか?」

「はい。ちょっとコレは耐えられないんで・・・。」

「ジルコニアは絶対にイヤなので、e.max?っていうのでお願いします。先端の形も自然な感じにして、ブラックトライアングルも無くして欲しいです。」

専門用語がバンバン飛び出すくらい(笑)イロイロ調べて勉強したようです。

「では、プロビジョナルで形を煮詰めていきましょうね。」

で、次のアポイント時にプロビの調整をクリニックの技工室をお借りして・・・

2時間くらいかけて(笑)。

持って行ったサンプルシェードの一番透明感の強い色をご所望。

で、セットです。

「まぁステキ!凄い!いいわねぇ!!!」

ふぅ~良かったぁ~(笑)。

右側大臼歯のブリッジ(向かって左側ね)は強度の問題でジルコニアなんだけど、犬歯の支台歯を含むブリッジなので、犬歯と側切歯がマテリアルの違いで何か変。で、バレないように左側犬歯(向かって右側ね)をジルコニアテイストにするのが一番苦労しました。結果的に歯頚部の明度が上がり過ぎた(泣)。

消しゴムジルコニアに外部ステインした物って・・・「汚い」よ。控え目に言っても。写真だとその汚さが描写されないんだよね・・・。

最低でも高透光性ディスク&浸透ステインかなぁ。かなり審美的要求度の高い患者さんでしたので、最後は写真写りで納得してもらおう(笑)なんてズルい発想

卑怯セッティングで行きましたが・・・撮影するまでも無く、鏡で確認した瞬間にOKして貰えました。

マテリアル選択は間違っていないか。本当に患者さんは満足してるのか?本音で語ってくれてるのか?実際に目を見て話して確認しないと判らないです。フルジルコニアのやり替え症例に遭遇する度に、早くて・簡単・便利なマテリアルだけど危険だなぁと思うよ。気をつけないと、患者さんの評判・信頼を失ってるかもよ・・・ゆっくりと確実に・・・。

 

コレでいいのだ

「患者さん説明用のサンプル模型を製作して欲しいのですが・・・。」

「e.maxのレイヤリングとモノリシックの比較が出来れば良いです。」

で、製作に入る訳ですが、ベースとなるカッコイイ模型がね・・・なかなか無いんですよね(笑)。メーカーさんの実技講習会のヤツみたいな感じのが・・・。

イロイロ探して、過去の参考模型なんかを自分でプレパレーションして・・・。

本当は中切歯2本とかの模型が良いんだけど・・・なかなか無いもんだね。歯の形とかもカッコイイ方が良いでしょ?

この症例の模型が残っていたので・・・。

中切歯・側切歯はレイヤリング / 犬歯をステイニングで製作しました。

肉眼で見た時のステインタイプの嘘っぽさには笑えてきますが、比較できるのでコレはコレで良いのかも・・・擬似支台歯模型もペアで納品。喜んで頂けました。

写真だと嘘っぽさが半減しますね。いいのか?(笑)

控え目に・・・

メタルコアだったので・・・

浸透ステインで内面のマスキング・・・今回はどっぷりじゃないよ(笑)。

ブリーチ色のトライインペーストで試適して、フレームの色調変化を確認できる写真を撮って頂きました。

ちょっとオーバーマスキング気味だけど、これくらいからスタート出来た方が安心。・・・明るめで綺麗にってオーダーですので。

この症例みたいに支台歯の距離が遠い場合は、多少明度がバラけても、そんなに気にならない事が多いです。

しかし、アレだね。ジルコニアフレームは緑色に寄る傾向があるね・・・。『桜』とかイイ感じなんだろうね。

ラボサイドからお願いするまでも無く、フレーム試適のアポイントを取って下さいました。本当に有り難い事です。

技工士の苦労を理解して下さってる証拠だもんね・・・。

 

もどかしい

『あの本』に載っていた、合流地点での様々な問題点を回避するスプルーイング。

なかなかね、すぐさま効果が目に見える物では無いし、マテリアル内部の潜在的なリスク回避だったりするからね。

「ホントかよ?」って気持ちになるのも理解できるし、膨大な検証データで明らかになっている術式ではないけど・・・。

6症例くらい試してるかな・・・スプルー直下のね結晶の排列が原因の局所的な明度低下が結構ヘビーに現れる。今回の症例はレイヤリングなのでカバーするのは容易ですが、前歯には止めた方が良いかもね・・・。

良い点は目に見えない、悪い点は目に見える。もどかしいねぇ。

 

徹夜の仕事

シェード写真をいただきました。中切歯が近心傾斜しております。

「隣在歯のコンタクトエリアを少し削合すれば歯軸・ブラックトライアングルも少し改善するかなぁ・・・。」

と思いましたが、健康な歯牙を削るのも・・・アレですし・・・。他の歯もワイルドな感じですので今回は力技でねじ伏せる作戦で。

与えられた条件下でベストを尽くす・・・のも技工の醍醐味。

目標歯は先端まで白く透明感はあまり感じられませんでしたので、大好きな白~いフレームを発注。で、フレーム試適時の写真が・・・

透明感っ!

しつこく言ってる「乾燥」ですね。中切歯先端部分の色の変化に注目です。

フレーム試適の画像も撮ってくださる歯科医院さんなので、気付く事ができました。興奮してきた(笑)。困った。フレームの選択・・・。側切歯の唇側、フレーム厚みは0.2mm。漢だね。

 

中切歯の中央付近の白帯が形態修正で消える凡ミス。外部ステインで修正をする時間的余裕も無く・・・納品。

・・・セットされたようです。患者さんごめんなさい(泣)。

もう少しココを直したい。あと1時間あれば・・・。反省点を明確にして次に生かしたいと思います。

透明感は何とか出せました。ZR陶材のグレートランス・ブルートランスは素晴らしい。マメロンや白帯も陶材です。

ステイン材は外部に少しだけ使うように努力しています。

画像試適をしない従来の方法だとコレを修正して、やっとマシなクラウンになるんですよね・・・。

やっぱり画像試適法は良い技術な訳です。マイカメラでシェードテイキングに行ける体制を整えるか、画像試適対応の撮影法を取引先にマスターしてもらうか・・・

外注技工所の一番頭の痛い問題です。

上手に成功した症例ばかり載せるのでは無く、痛い目に遭って失敗した症例も見て貰うのは、現場で悪戦苦闘するリアルな技工士の姿を多くの人に知って頂きたいからです。

側切歯の白帯はフレームの白さを利用しました。

 

「ちょうどのパターンや・・・。」

ワックスの重量が0.8g

「ちょうどのパターンや・・・。」

うどんのネタ・・・ほっしゃん元気かな?

デビュー

お久しぶりです。

シェードテイクの予約をしていた時間帯に遠方からの来客が重なってしまい、どうしようかと悩んだのですが、良い機会ですので息子にシェード写真を撮って貰う事にしました。

画角やリトラクターの位置など反省点の多い写真ですが、今後ホワイトニングの予定らしいので・・・「A1くらいで綺麗に」との指示でした。

支台歯の情報は撮れたので・・・今回はラッキーでした。いや~助かる。

擬似支台歯模型はほぼ全て任せています。

そろそろ単冠のe.maxなどやらせてみようかな・・・難易度低めのヤツをね。

 

検証

こんにちは。今日は再びコレのお話し

以前ブログに書いたトライインペーストの記事を見て下さった歯科医師から

「使用するセメントの色調でどの程度シェードが変化するのか、判別できる資料や画像がありましたら、是非見てみたいのですが・・・」

というメールがありました。嬉しかったです。とても重要なアイテムなのに認知度が低い。

患者さんのお口で、あれこれ実験するワケにもいかないので・・・

この模型で検証してみました。変色支台歯の方が面白いのですが残念ながら、納期が迫っていて余裕が無い症例ばかりでしたので、コレになりました。

トライインペースト無しで、クラウン内面が乾燥している状態。コレをベースに比較していきます。中切歯1本だけでテストしました。

 

どう?分かりにくいでしょ?(笑)

やっぱりコレがいいかな?

失敗だったのが階調表現の乏しいAPS-C機で撮影してしまった事。フルサイズでやるべきだったよ。

技工士さんが気をつけるべきポイントとしては、擬似支台歯を使用してチェックする際に「この症例は透明なセメントを使って貰うから・・・」なんて、クラウン内面が乾燥した状況で比較しない事だね。

内面が乾燥した状態と透明なペーストの比較が・・・怖いでしょ?

 

先日・・・クリニックの待合室で、とても上手くいった症例の患者さんにお会いしました。

「お久しぶりです。どうですか?・・・」って見せてもらったら・・・

白いんだよね・・・写真を撮った瞬間はドンピシャだったのに・・・つまり乾燥して白く変色した目標歯に合ってただけ。

セット当日に写真を撮るのはやめようかな・・・。

 

 

発売日

硬質レジンの光重合器のランプが切れたので交換しました。10年も頑張ってくれました。ありがとう。

 

ダイキン社の空気清浄機を買いました。30畳をカバーするタイプなので結構値が張りました。

スタッフさんの健康管理は大事です。

 

昨日は私の誕生日。ご褒美に大好きなアーティストのハイレゾアルバムを2枚。

音楽データだから「枚」ってのも変だね(笑)。CDは持ってるんだけど、多くのファンにハイレゾ発売が熱望されていた2作品です。

クイーンズライクというバンドの代表作。「マインドクライム」は今日が発売日!

SONYさんのmoraで買いました。

FLAC 24 bit / 192kHz ですので高性能DACじゃないと音飛びの可能性があります。ウチのNAS経由だとイマイチだったのでアナログ接続のウォークマンで再生しています。

2作品合計のデータ量は7.91GB(笑)当然お値段もCDより高いです。

 

そしてスレイヤーの超名盤も・・・24bit / 192kHzで本日発売!!

スレイヤーは・・・ハイレゾの恩恵は・・・(笑)

素晴らしいジャケットだね。

 

 

 

 

「お師さん・・・」

暫くサボっていたので・・・続けて書きます(笑)。

診断用ワックスアップや

全顎のテンポラリークラウンや

・・・とても忙しくさせて頂いております。

ジルコニアセラミックプレスセラミック・・・まだまだ現役のメタルセラミックもガンガン来るので、セラミックエリアの机の上はグチャグチャになる事もしばしば・・・。

メタルセラミックを辞めるラボも増えてきたのか?症例が増えてきた(汗)・・・完全に時代に逆行してるよね。

技工雑誌やネットの情報だとモノリシックのステインタイプが激増中らしいけど・・・ステインタイプは激安の大型ラボの仕事だからね・・ウチはレイヤリングの仕事がメイン。

机の上がこんな状況だから・・・

プレスフレームにミスってジルコニア陶材を築盛して、プレス陶材のプログラムで焼成して生焼けだったり・・・(笑)。

画像試適をするべき症例も・・・勘に頼って製作して・・・見事にハズしたり・・・。

3,4人のラボなのに、セラミックワークに長けた技工士が1人しかいないんじゃ、話にならないね。

期待して仕事を依頼してくれる取引先が増えてくると、少人数ラボは必ずこの状況にぶち当たる。技術継承は急務です。

・・・ウチのサウザー・・・普段は真面目です(笑)。

爪痕

お久しぶりです。随分と放置してしまいましたね。

豪雨被害があった頃からブログの更新が出来なくなってましたね。心配して連絡をして下さった方々。本当にありがとうございました。

ラボのある、むつ市の中心部はそれほど大きな被害はなかったのですが、大間町方面に向かうメインの道路が土砂崩れで寸断されてしまい、大変な状況でした。

今現在は片側交互通行で何とか大間町や実家に行く事が出来ます。山越えの迂回ルートも何とか無事でしたので、大間町の歯科医院さんへの宅配便もストップする事無く営業出来ました。

宅配業者さんの努力に救われました。感謝申し上げます。

海岸線に無理矢理道路が通っている箇所が数キロ続きます。今にも大きな岩がゴロゴロ転がってきそうで、気持ち悪いです。

すべらない話

ジルコニアインレーやジルコニアクラウンを製作していて、ツイーザーで把持する為のノブが付けられないケース・わざわざ付けないケースってあるでしょ?

そういう時は補綴物をダイレクトに挟むんだけど、滑って飛んでいくよね(笑)。

研磨が終わって、超音波洗浄してスチームクリーナーで綺麗にしたら終わりって時に・・・金属製のピンセットだとさぁ、ツルってすべって流し台のステンレスに『カツーン』でしょ?(笑)

ステイニング・グレーズペースト塗布の時もさぁ、微妙にツイストするのがイヤでギュッとした途端に飛んでいくよね?

問題なのはさ・・・金属製のツイーザー・ピンセットで強く挟むと、サンドブラスト処理してある内面側が黒くなるよね?これがまたスチームで落ちないでしょ?

イライラするよねぇ(笑)

最後のスチームをかける時のピンセットがねぇ・・・悩みなのよ。

歯科用のさ、柔らかいプラスチックで出来たゾウさんの鼻みたいなヤツも良いんだけど、接触面積がデカすぎるんだよね・・・。

酸浴用のステンレスピンセットの先端だけゴムで被覆してあるヤツも良さそうだけど、デカいしさ。

プラスチック製のピンセットも結局は滑るでしょ?

今、試してるのがね・・・

竹(笑)

最初は滑ったけど、先端の内面にディスクで横溝を付けたら少し良くなりました。もう一つポイントが・・・。

スチームを掛けていて気付いたんだけど、1個・2個・3個と段々グリップが良くなる気がします。

なので、使用前に水を吸わせると良いかも知れません。確証は無いけど(笑)

コレ最高だよ!!ってのがありましたら、教えて欲しいなぁ・・・。

 

 

左足

移転したラボですが・・・外壁工事中です。

以前はクリーニング工場でした。可愛いアヒルがマスコットキャラクターで・・・

「僕はアヒルの洗濯屋~♬♪~」という流麗なメロディーラインと起承転結がハッキリしたドラマティックなカンパニーソング。この地区で知らない人は居ないんじゃないかな・・・。

外壁を直したからか、台風が通過したからなのか、社内の湿度が75%~80%に・・・。

一眼レフカメラ・レンズにとって湿気は大敵。カビが発生したらヤバい。広いフロアでも余裕で対応できるデカい除湿器が必要です。

天井埋め込み式のオフィスエアコンのドライ機能が非力で・・・全然ダメ。家電量販店へ・・・

凄いね、機能が・・・。きめ細かいパワー調節・タイマー・サーキュレーター機能。スイッチがたくさん。あっと言う間にタンクが満水に。

コチラは20年前から愛用のタイプ(笑)。電源ボタンが1個あるのみ。壊れないからさぁ・・・使うよね。電気代掛かるんだろうなぁ。扇風機とペアだし・・・。もちろん私のいる第二技工室がコッチです。ポーセレンが乾かないからいいんだけど。体に害を及ぼしそうな湿度でした。

 

仕事もしてますよ(笑)

相変わらず、こういう難しい症例や

ワクワク。楽しみな症例とか・・・。ラボサイドからの製作前の提言や進言。マテリアル選択の助言・確認があれば防げた失敗なんかがあって、チェアサイドとの連携の重要性に改めて気付かされた数週間でした。イロイロ重なって久々に痛風発作をくらいました(笑)

ちゃんと飲み続けないとね・・・。

 

グニグニするとヘルメットが・・・

お久しぶりです。オリンピック始まりましたねぇ。

開会式見ました?選手入場のBGMがゲーム音楽

エースコンバットの曲も流れました。

ゲーム・アニメは世界に誇れる文化ですから・・・日本らしくて良いアイデアだったと思いますよ。

確か『ドラゴンクエスト』のサウンドトラックCD持ってたよな~と探してみたら、ありました(笑)。

連休中に私の主戦場「第二技工室」の改造をして・・・

AVアンプでフロントx2個 リアx2個の『4.0ch サラウンド』にしてみました。聴き慣れたアルバムもライブ盤に変化させて楽しめます。

左の茶色のスピーカーの方はサブのシステム。今までメインだったCR-N765はネットワークレシーバー&ヘッドホンアンプ専用機。

 

—–もう少しオーディオネタを—–

ある日、コインランドリーから帰ってきた妻が・・・

「ちょっと!!白衣のポケットにイヤホン入ってたけど!?急速乾燥したから、触れない位に熱かったよ(笑)」

熱でケーブルのビニールが収縮して、小さくなってる・・・

「・・・パーマンの変身セットじゃねぇか(泣)」

クッシャクシャに絡まった(くっついた)ケーブルを慎重に分離して、音が出るか確認。何とか音は出た。ハウジングは無事のようだ・・・。

しかし、数日後ケーブル断線。Amazonで同じヤツを買うか・・・

定価より高くなってる・・・GT-Rかっ!(笑)

ん?そう言えばMMCXコネクタだから、ケーブルだけ買えば良いのか!?

イロイロ調べていると・・・ワイヤレス化が可能だ!!以前からネックバンドタイプが気になっていた・・・完全ワイヤレスホンは紛失する自信がある(笑)

ノイズキャンセルは仕事上不便だ。タイマーのブザーを聞き逃す可能性がある。LDACaptx HDコーデック対応だと嬉しい・・・。

「あるじゃね~か。良いのがっ!!」

『昼メシのランクダウンを数日』で買える位の値段・・・大丈夫かなぁ?

イイよ。自由に動ける。音切れ無し。バッテリー持つし・・・紛失の心配も無い。

aptx HDだけどねぇ。良く分からない(笑)。ハイレゾもそうだけど・・・波形を見たら確かに違いはあるけどねぇ。聞き分け出来るかって言われたらムリだね。おっさんの耳じゃ・・・。

識別能力を超えた所の付加価値だからねぇ。mp3をAACコーデックで聴いてもカッコイイ曲で高揚するし、美しい旋律で泣けるから問題ないよ。

CAD/CAM機器のカタログスペックに踊らされるのと似てるねぇ・・・。

断り方(笑)

いや~面白い。良かったですよ。YouTubeを見て???と思った部分も理解出来ました。やっぱり理工学・物性を知り尽くしていないとね・・・。

なんか、レイヤリングかステインかっていう時代はすでに終わってて(笑)。ステイン法の本ではないからね・・・コレ。

色んな事をいっぺんに整理できる良書です。

 

コレもおすすめ。ジルコニアディスクは数多くのメーカーさんから、とんでもない種類が発売されておりますが、その多くが『東ソー』さんのパウダーを主成分としているようです。

その東ソーさんの社員さんも参加した座談会形式のやり取りが面白いです。読み終えた感想は『怖いなぁ~』でした。強度・破壊試験の数字のカラクリ・・・。

‶多少、騙してでも売ってやる”っていう(笑)パンフレットの謳い文句には気を付けないとね・・・。

YAMAKIN株式会社さんの担当した項目は相変わらず素晴らしかったです。以前にも・・・

このような本を出版されていて・・・執筆者はYAMAKIN社員の方々がメイン。理工学マニアには堪らない内容(笑)。心が折れそうになる位の内容の濃さ。大好きです。マジメな会社なんでしょうね。サイエンティスト集団です。

サイエンティストと言えば・・・いつ終わるんだ?コレ(笑)

お師匠さんが常軌を逸したサイエンティスト。表紙から違うもんね。Tシャツにプリントして着たいよ。

 

ステイン材の定着の議論・エッジロスの問題・etc…色んな事から目をそらして、妥協してる様な気がする最近の業界

私の机にある技工物を見た息子が「何コレ?」

「はぁ?もう技工学校では教えないのか!?コレはポーセレンマージンと言って、焼成収縮するのが分かっていながら、バカみたいに築盛を繰り返す驚異的な技法で・・・。」

「適合は良いの?」「俺はアホでしつこいから凄いぞ!顕微鏡で見てみろ。」

「エグッ!!」「教えようか?」

「いや大丈夫。大丈夫(笑)」

エグいって何だよ・・・大丈夫って断り方・・・。

 

確かにメタルの適合に比べたらねぇ。・・・内面のフィット感?マージンの封鎖性?適合ってなんだっけ?誰か知ってる?

でしょ?

これもね・・・オペークレイヤーが頭になかったから、ディスクの選択ミスったね。患者さんのお好みはW3~A1シェード。フルバッキングの必要あったのか?自分で難易度上げてる気がする(笑)。

まぁ4本綺麗に色が揃ってそれなりに仕上がったらOKは出ると思うけど・・・。

ブラックトライアングルが💦・・・セット後に唾液が介在すると意外と目立たなくなる時があるけど・・・。

真っ白ジルコニアフレームの存在は消せましたが・・・相変わらず「のっぺり」した、つまらない色調。でもね患者さんは結構「キレイですねぇ~」って喜んでくれる事が多いよね。

ジルコニア陶材はエナメル質表面の質感を出すのが難しいです。

‶荒々しい”けど‶しっとり”している・・・みたいな。表現がちょっとアレですが(笑)技工士さんは解るでしょ?

待ってました!!

松風さんのプレスセラミック。新色のインゴットが発売されました。色調も楽しみですが、プレス後のお肌がどれだけキレイか楽しみ・・・。術者の技量にもよりますけど・・・。

HO-1の強烈な遮蔽力に期待(笑)。凄いね・・・。

「支台歯の色調を活かした。。歯頚部の透明感が。。」とか、臨床現場はそんなに甘くないからさ。

 

そもそも

しっくり来ない。

5Dの写りがね・・・重いし・・・ピント苦労するし(笑)。

 

犯人はディフューザー。オレンジ被りがヒドイので補正したのですが・・・悪くなる一方(泣)。最近は全部外しています。

そもそも、ディフューザーって何の為に付けるんだっけ?(笑)

○○フリー

 

「何とかお願いします。ジルコニアで。」

「わかりました。頑張ります(汗)」

先端の透明感が強め、重度の変色支台歯、咬耗が激しいのでフルバッキングのフレーム。めまいがする症例。

そう言えば、シンタリング前に使用する浸透ステインに内面用のオペークホワイトなる物があったはず・・・。

CAD/CAMセンターに確認。「できますよ~。」

「マージンの先端まで、どっぷり塗りまくって下さい。」

キレイな支台歯の方もオペーク処理をお願いしました。イロイロ難しくなるので・・・。

 

フレームが届いた。マージンフィニッシュの最中にある事に気付く。

「浸透・・・って・・・そうだよなぁ・・・そういう事か・・・。」

 

しっかりとレイヤリング面のマージン付近にも浸透してました(笑)。まぁ、こんなのは対処できるから。

深刻だったのは、切縁からの美しい透明感のグラデーションが寸断されてしまった事。この画像では分かりにくいんだけど・・・。

浸透ステインはフレームの変形の要因になるので、内面どっぷりはアウトらしい。知ってたけど、試してみたのさ・・・。

で、効果ですが・・・さすがにあそこまで黒いと全く歯が立ちませんね。私のミスで、ぱっつん2色ダサダサフレームの完成です。

 

さぁここで、オペークレイヤーの登場。松風さんのZR陶材はコレが良いのです。もうここからは、膨大な量のメタルセラミックをやってきたオッサンの独壇場。

レシピの組み立てに悩む事も無く、なんかいつもより良いかも(笑)サービカルトランスルーセント陶材が秀逸で、歯頚部の反射を抑えて透明感を表現してくれる。切縁付近の味付け・ラスターポーセレンの様な使い方も出来ます。

完成の写真を撮る時間がありませんでしたので残念ですが、何とかなりました。

メタルの終焉と共に置き去りにされてしまった感のあるオペーク。明度のキープ・メリハリのある彩度の調整。下地にオペークがあるから出来た事ですよねぇ。

何もメタルフリーにお付き合いして、オペークフリーにならなくても良いんだよね?なんで積極的に使わなかったんだろ?

商売だから・・・

IH式のインスツルメントヒーターです。

とっても経済的でおすすめ。真ん中の年季の入ったヤツが私の愛機。もう10年位使用しています。

冷却ファンがありますので、内部にホコリが溜まります。定期的なお掃除が必要です。

右側の真っ白の新品が息子用に準備した物です。左側の物はスタッフの荒井さんが使用しているヤツです。両サイドがやけに似ている。値段は3倍くらい違うけど・・・イヤな予感(笑)。

調べてみた。

基盤に貼ってあるシールのナンバーが一致。ふ~ん。

コンデンサ等の小さな部品、冷却ファン等の部品のメーカーやナンバリングも一致。ふ~ん(笑)。

まぁ、いいか。

「取材か何かですか?」

シェードテイクに行き、クリニックの待合室で患者さんが来るのを待っている時、他の患者さんに話しかけられる事があります。

「取材か何かですか?」

「私は歯科技工士という差し歯を作る職人でして、今日は患者さんの歯の色を見に来たんですよ。」

待合室の他の患者さんも私達の会話を聞いてます(笑)。

スーツを着て、見た事の無いでっかいカメラを持ってますので、目立つんです。

「結構な値段するんでしょ?」

カメラを凝視しながら、違うおじさんが会話に参加(笑)。

 

また違う時は・・・

「カメラマンの方ですか?」

話しかけて来たのは、若い女性。

インスタグラム等で写真にハマり、本格的なカメラに興味が湧いてきた様です。

カメラ女子の予備軍ですね。ミラーレスの事やメーカーの選び方など質問攻めです。私はイタズラ好きなので

「持ってみますか?」

想定外の重さに愕然としています(笑)

 

「やっぱりCANONですか?」

ゆっくり近づいて来て隣に座り、ボソっとつぶやくオジサンとかね・・・。

 

『人に話しかけられやすい』ってのも才能の1つですから・・・。

ハンバーガーの形態学

シェードテイキングの帰り道。

気になっていたお店に立ち寄りました。

六戸町の『オレンジハート』

ぱっと見はコンビニ風な店構え。

手作りのサンドイッチやおにぎりが販売されています。

「bigバーガー」が看板商品らしい。

買ってみた。

伝わる?このデカさ(笑) 550円

チキンカツバーガーなんだけど、エグい重さ。重量ね。

味は、とても美味かったです。

他にも種類があったので試してみたいと思います。

職人さん

そう言えば・・・。

友人の建具屋さんが技工机を納品してくれました。

やっぱりイイね❤アレンジ・拡張性があるし、風格が漂う。一生モノだね。

来年もう一個追加の予約もしておきました(笑)。

 

予測色

こんにちは。今回はこの患者さん。

プレスセラミックです。

今後、ホワイトニングの施術を継続したいそうです。ちょっと前に、何年ぶりかの施術をしたらしいです。あと1回くらい施術してみたら、大体の落ち着く色を見極められる可能性があるので、安全というか、狙う色調の幅が狭まるので・・・でも、イロイロ患者さんにも都合がありますから。

と言う事は反対側の中切歯の今の色に合わせてもダメ。

ホワイトニング後の変化した色調を予測して製作します。難しいような、簡単なような・・・。

ホワイトニング後の色調変化には個人差がありますので、歯科医師・スタッフさんから「こんな感じに変化する事が多いです。」という情報を加味しながらの作業です。

エナメル質の透明感が減少して、歯頚部〜切縁までのグラデーションが無くなるケースが多いみたいです。

患者さんからも理想的な色の好みを聞いたりして製作しました。明確なゴールが漠然としている症例です。

セット後の患者さんの喜び方を見て安心しました。

タブレットに合成写真を数枚取り込んで、「こんな感じ?」と事前にディスカッションするのもアリだなぁ。と思いました。

今後の歯科技工士の治療への関わり方は多岐に渡るように感じます。マテリアルなどの説明・メンテナンスの重要性や心理面でのサポートなど、より患者さんに近い場面での活躍の場が期待される様に思います。

デジタルデザイン・リモートワークの普及でますます患者さんとの距離が開いてしまう様に思ってしまいますが、患者さんの目を見て会話をして、セットの現場に同席し、喜ぶ姿を生で見られる経験は何物にも代えがたい・・・。

歯科技工所の技工士であっても、院内技工士さんの様なスタンスは失わない様にしたいです。

 

さぁ、行きますか・・・

お久しぶりです。

固定電話・ネット回線の工事が6/11だそうです(笑)。

シェード画像はUSBかG.mail・LINEでお願いします。

 

やっと落ち着いて仕事ができます。

5/4

どうでした? ゴールデン・ウィーク。

4/30 ツナギ&タオル

5/1 床下でモグラ体験

5/2 トラック運転手/運搬業務体験

*写真を撮る余裕無し

5/3 運搬業務体験

*写真を撮る余裕無し

5/4 腰が死亡

*写真を撮る価値無し

5/5 大工さん/電気工事/水道工事体験

第1技工室

第2技工室

プラスタールーム

ラボの引越しで連休が終わりました(笑)

1年半で再び移転する事になるとは・・・。トラックの運転は楽しかったですよ。

コンクリート壁と鉄扉の機械室が最大のストロングポイント。

居心地の悪い白い壁・大好きな木目の床・・・

今頃、大間町の建具屋さん(友人)は息子の技工机の仕上げ作業かな? 次男用の技工机はもう少し早めにオーダーします。ゴメンね(笑)

取り敢えず営業は出来ますが、エアーホースが床を這っている状態ですので、まだまだ終わらない。レイアウトも大きく変わると思います。疲れたよ・・・。

ラボの新住所です。

〒035-0055

青森県むつ市苫生町1丁目15-6

 

 

歳とったなぁ~

やらせてみました。

擬似支台歯模型を・・・。

ちょっとアレですが・・・まぁ大丈夫でしょ。この黒さは最高記録かも・・・。プレスセラミックです。どうしましょう?

この模型も作ってもらいました。なんか楽しそうでしたよ。

シェードテイクにも連れて行きました。患者さんや歯科医師とのコミュニケーションの仕方なども学んで欲しいです。実際に患者さんのお話しを聞いて、伝えたい事を感じ取って、セットの様子を見て・・・診察室での苦労や患者さんのリアクションを自分の目で、肌で感じる事はとても大事な事だと思います。

「出来る限り、現場へ出て患者さんと会いなさい。」20代前半の頃、師匠に言われました。大型ラボに就職しましたが、地方の支店勤務になりました。これがラッキーでした。新人としては異例のカリキュラムで(笑)指導して頂きました。素晴らしい上司・先輩に囲まれて、2年目からセラミックに触れるチャンスを頂き、シェードテイク・セットの立ち会いもさせて貰いました。

メタルセラミックを製作し、セットの立ち会いをした時の事・・・。鏡を見た患者さんが「うわぁ~凄い!ありがとうございますっ!!」と握手を求められ・・・

「やるじゃん!」担当の歯科医が私の肩をモミモミ・・・。思わず泣いてしまいました。若い時にあの経験をしたのが良かったです。この仕事が嫌いになるワケが無い・・・。いろんな事を思い出す今日この頃です。

 

よいしょっ!

こんにちは。

車のスピーカーを変えたので、シェードテイクに行くのが楽しみになりました。

リトラクター(開口器)で唇を持ち上げると少しツラそうな表情をしましたので・・・この位で止めておきましたが、特に犬歯はフラッシュ光が届いておりません。患者さんは中年男性です。

男性の場合、苦労する事が多いです。若い女性はとても柔らかいので楽ですが、小柄でお口が小さい患者さんも苦労します。あまりぐいっと広げる勇気も無いので、イマイチな写真になってしまう事もしばしば・・・。患者さんに持ってもらうのも良いかもしれませんね。

この位まで持ち上げてもらえると有り難いです。

カメラの設定は同じですが・・・口唇の位置・下顎の歯列の位置・目標歯に対するレンズの角度・舌の前後的位置の違い等で大きく写り方が変わってきます。テンポラリークラウンを外した後ですので、若干乾燥もあると思います。が、シェードタブは比較的ベストポジションにありますので、前述の影響を受けにくいです。写真は怖いです。しつこいですが、歯牙の乾燥はとても色調に影響します。

歯科医院さんから送られて来る画像のみで勝負している技工士さんは、「こう写ってるけど、ホントはもう少し明るいのか?・・・」とかイロイロな推察をしながら作業しています。

大変でしょ?

シェード修正で悩んでいる歯科医院の皆さん。パートナーの技工士さんと、シェード写真撮影について意見交換や勉強会をしてみてはいかがでしょうか?

だいぶ変わると思いますよ。画像情報が命ですからね・・・。

必要な事だよね?たぶん・・・

良書の紹介みたいなコーナーになってますけど・・・。2003年。「これからのスタンダード」とありますが、ここが最終到達点と言える様な内容だと思います。

デジタル世代にアナログの奥義を教えるのも、何だか虚しい気持ちになりますが、放って置いてもデジタル技工はマスターするだろうし、だったら我々おっさん世代はアナログの奥義を伝授しておく義務があるよね。難しいねぇ(笑)。

メタルクラウンを1本だけ埋没するってのも久しぶりでした。

 

—おまけ—

 

翼状捻転した歯牙を正面から撮影した場合は、遠心隅角部のエナメル質の厚い部分が白っぽく・歯冠中央部は暗めに写ってしまいます。なので少し斜めから目標歯の正面を撮影するのですが、この症例の様に捻転を改善する場合は、角度の違いによる色の見え方の変化に悩んでしまいます。「落としどころ」と言うか決着点・妥協点が難しいです。

クラウンをセットし、手鏡を持った患者さんは正面からパッと見ますから・・・ラインアングルの光の反射具合・切端の透明感やオパール効果のオレンジ具合なんかも、角度で劇的に違うので悩みました。クラウン側の側切歯の方が少し明るめだから、切端の彩度はあまり上げない方が患者さんは喜ぶかな?・・・とかね。ほぼ完成なんだけど、「よっしゃ!完成だ!」と決心するのにとても時間が掛かりました。画像合成試適は、私の様な「もう少し・・・あとちょっと・・・。」とやりがちな人は、ドツボにはまる危険性があります(笑)。明度がそこそこ一致していれば大外れはしないので、患者さんのOKは貰えるはずです。たぶん・・・。

「中切歯単冠症例は画像合成試適を行いますので+1万円です。」なんて技工士さんなら。とことんやるんでしょうけど・・・。えっ?どうなのかなぁ。

A3.5くらいで・・・ってフワァ~と作る犬歯と中切歯単冠症例じゃ製作時間が全然違うでしょ(笑)?

激流を制するは静水

暖かくなってきましたね~。2日前は雪が降ったけど(笑)。

新卒の子はもう出社してるのかな?学生から社会人になる時の変化はとっても大きいからね。

初めて後輩ができて指導する立場になったり、、役職がついて責任感が増したりね・・・。春はそういう季節。

どうか『愛』を持って新人さんや後輩を指導して欲しいものです。

さて、我がラボにも新人が入りましたので、指導者としての手腕が問われるところ。ひとつ困った事が・・・息子はいつもの様に「お父さん」と私を呼んでしまいます。

よくドラマなんかで「会社ではお父さんと呼ぶなと言ってるだろ!」っていうシーンをみるでしょ?‶あぁ、なるほどなぁ”と思いましたよ。社長・上司としてののスイッチが入らないんです。どうしても子供として接してしまう。これはなかなか厄介ですよ(笑)。

 

指導するにしても嘘を教えるとマズイので色々と勉強し直しです。

アナログ~デジタル技工への変換期ですので、「教わる方」も「教える方」も大変ですよね。沢山の本を読み返している所ですが『別冊』シリーズは良いですね。実戦・実践に役立つ物が多いです。15~20年近く前の物もありますが、材料・機材・技法が違うだけで真髄は変わってないのです。

‶アナログの真髄”の良書ですよ。コレ。石膏模型を使用した間接法での歯科技工の奥義ですな。北斗神拳の真髄は「怒り」にあるようですが、歯科技工の真髄は「患者さんへの愛」ですかね?

トキの様に広く深い見識を持ち、愛溢れる指導をしたいものです。

 

 

デスメタルはアルパイン

妻:「長男が帰ってきたら車が必要だよね。」

「中古の軽自動車でも探してみるか・・・。」

「最初はぶつけたり、こすったりするからねぇ・・・私のタント(軽)で我慢させるってのは?」

「あぁ。良いかも・・・あんたのを買えばいいのか。」

 

「何コレ(笑)。プレミアムって・・・ドアのデットニングもしてあるのか?」

マズイ。前のタントはダイアトーンのサウンドナビにダイアトーンのスピーカーだったから耳が肥えてしまったのか・・・。

 

車が来た。聴いてみる・・・。

「なんじゃこりゃあ」素晴らしい。車種専用チューニング?アルパインのサウンドエンジニアが全て設定してくれるのか・・・タイムアライメントもクロスオーバーもイコライジングも・・・「ズルくねぇ?」「いいなぁ。」「俺がコレに乗るってのは?」「ダメ!」「カー用品でも見にオートバックスに行く?♥」

寂しく店内をウロウロ・・・。処分セール品のワゴンにあの商品がっ!

『X-170S』

店員さん:「コレ、マジでお買い得ですよ。」

「えっ?何でこの値段なの?」「デモボードで1年半位鳴らしたんですよ。」

「逆に良いよ。エージング済み!」「そういう事です。鳴らしっぱなしでは無いんで・・今が一番イイ感じですよ。どうですか?」

以前カロッツェリアのVシリーズを持ってましたが、残念ながらヘビーメタルには合いませんでした・・・。TS-V 172A

 

コレは最高に良い。タイムアライメント・クロスオーバー設定を2週間かけて煮詰めました。長時間のドライブが楽しいです。シェードテイクの回数が増えるかも(笑)。そのうちドアのデッドニングもやりますよ。

素敵な趣味

「セレックインレーが2回、もってかれました・・・。」

「もってかれ・・・割れたんですか?」

「はい。バリカタのジルコニアで何とか・・・お願いします。アニキ!」

インレーか・・・ジルコニアディスクもレイヤータイプ・高透光性タイプ・消しゴムタイプ・・・すんごい種類が出ましたが、曲げ試験の数字が大きいから極薄マージンのチッピング耐性が高い訳でもないので難しいです。メーカーさんの公表する物理データもMPa・硬度・粘りとか統一性が無い。

シンタリング時の昇温スケジュールにも秘密があるらしい・・・。早ければ良い訳でもないんだね、技工材料あるあるか・・・。マージンフィニッシュに使用するシリコンホイールの選択は凄く影響があります。ハンドピースの回転数・回転方向もだけど。

バリカタ指定なのでチッピング耐性の高いと噂されるメーカーさんの消しゴムタイプをチョイス。透明感とか色のマッチングよりは強度重視。応力集中源となるリアルな溝・窩の付与は禁忌。

セメントスペース設定の数値やエリア指定・合着用セメントの物性も生存率に大きく関与するので奥深い。グレーズペーストを全面に塗布して焼成し、シリコンポイントであえて艶を落として、再度必要な部分を必要なだけ機械研磨する。どんなマテリアルでもインレーが一番大変です。金合金で必死に適合を追及してきたオッサン世代はさ・・・模型上の完成写真を撮るにしても、適合が良く見えるアングルを探るのに一苦労する訳さ(笑)。

私は「全国の歯科医院のホームページを見てツッコミまくる」という素敵な趣味があるのですが(笑)‶これがジルコニアインレーです!”って紹介しているコーナーやブログの写真を見て「何でそのアングルなの?技工士さん泣いてるんじゃない?」と思う事が良くあります。

10年後 全国で33人

お久しぶりです。

長男が無事に技工士学校を卒業し、国家試験に合格しました。

3/22に帰省し、自粛期間中・・・抗原検査は陰性。念のため何処にも出ずに、引きこもってもらいました。技工所のスタッフさんにも一週間休んで頂きました。取引先の歯科医院さんにも事情を説明し技工物の納期を大幅に調整して頂きました。この場を借りて感謝申し上げます。むつ市は皆さんとても気をつけております。凄いよね。

3/26(金)p.m.2:00に合格発表・・・一般財団法人 歯科医療振興財団という所がホームページで発表するらしい。

厚生労働省じゃないんだねぇ。時間になりアクセスしたけど、繋がらない・・・。アクセスが集中しているみたいです。他資格の国家試験の発表もあるからかな?

おっ!繋がった。ん?受験地? 北海道・宮城県・東京都・大阪府・福岡県の5か所・・・という事は青森の技工士学校の子も仙台市で試験を受けたのか?

息子の学校は仙台なので・・・宮城県をクリック。あ・・・受験番号が表示されるのね(笑)受験番号は何番だろ?聞いてみるか・・・。携帯電話に手を伸ばすと、息子がラボ(会社)に駆け込んできて「合格した!!」

「よし。良くやった!同級生の子達は?」「うん!全員合格!!」

久しぶりの‟親子っぽい”やり取り(笑)。

「合格者が66人だけど、これって東北地方5校で・・・だよな?」「そうだと思う。多分。」「(笑)・・・やべ~な。」

せっかく国家試験に合格して歯科技工士になったとしても、20歳~24歳になるまでの5年間に技工士を辞める人が約8割らしい・・・。

恐ろしいのは、更に25歳~29歳までの5年間で辞める人が約8割・・・。つまり、10年間経験を積んで中堅選手として頑張り続けているのは4%

66人の4%って事は・・・2.64。えっ!?・・・約3人。怖くなってきた。

66人が全て東北地方の勤務地では無いだろうし、関東の学校を卒業して故郷の東北に戻るケースもあるよね・・・いやいや、もう勤務地がどうこう関係ないね。

今年の合格者が全国で823人だから・・・10年後、技工を続けてるのは・・・約33人・・・47都道府県に一人も残ってない所もある訳だ・・・。

何としても息子2人を一人前の技工士に育てないと・・・。おっさんの責務だね。

長男の母校 東北大学歯学部付属歯科技工士学校は今卒業した生徒達が最後。廃校です。これで東北には技工士学校は4校のみ。その4校も新規入学者が10人に満たない所もあります。

困るのは患者さんである日本国民です。

おすすめ

こんにちは。お久しぶりです。

ホームページの訪問者に海外からのアクセスも以外と多く、擬似支台歯模型に興味があるようです。

湯浅先生の画像合成試適の論文やグレーカードを活用したデジタル・トライイン用のソフトウェアの浸透が要因でしょうか。

松風さんのダイカラーワックスは海外でも発売されてるのかな?

メタルコア用にグレーのワックスもありますが、残念ながら少し明度が高いかな・・・。でも大丈夫。良い商品が出ております。

ダイスペーサーですね。シルバーカラーと金パラシルバーカラーの2種類がありまして、後者の方が黒光りしてリアル。

右側がメタルコア 左側がスペーサーです。なかなかでしょ?

こういう症例の時はとても良いですよ。

 

 

 

黒魔術

対合歯との兼ね合いで切縁ギリッギリまでジルコニアフレームがきてます。

グレーやブルーは出来るだけ奥に配色すれば、肉眼で見てもまあまあ良い雰囲気。

グラデーションの強い・高透光性ジルコニアディスクを使用すれば、寒色系のトランスルーセントのみで、この位まではイケます。

コッチの症例はステインを一切使用してません。黒背景なので強調されてますけど・・・写真はあてにならないので騙されないように(笑)。

 

グルン グルン

お久しぶりです。

「数年に一度の暴風雪が・・・」という警戒情報が流れている日にシェードテイキングに行って来ました。

患者さんがユニット(治療用のイス)に座ったら、ご挨拶。すぐに目標歯の撮影。

スタッフさん:「テックを外したら、お呼びしますね。」

素晴らしいでしょ?目標歯の乾燥に注意している証拠です。

「変色支台歯の症例です。」という情報は頂いておりましたが、いつもの松風さんのエフェクト色のガイドを忘れてしまい・・・手元にあるのはイボクラさんのナチュラル・ダイ・マテリアルのみ・・・。

近い色が無いので、あまり意味が無いけど・・・出した手前、撮らないのもカッコ悪いしね。焦った感じを悟られないように(笑)・・・「ハイ。じゃ、撮りまぁ~す。まぶしいので目をつぶってて下さいね~。」

シェードタブの可動部がね、グルン・グルンして綺麗に整列して落ち着かないのさ・・・本当にイライラする。私のだけ?

結果的に松風さんのエフェクト色にも近いタブはありませんでした。変色支台歯用カスタムシェードガイドを作った方が良いですね・・・。毎回思う(笑)。

こんな感じの支台歯で・・・

マジメに擬似支台歯模型を作っても・・・

ダイカラーワックスの配合も地味に難しいよね・・・。

 

NHK

明智光秀ですよ。大河ドラマですよ。コロナの影響で撮影が中断したり、いろいろありましたが、いよいよクライマックス。

歴史はそんなに詳しくありませんが・・・NHKオンデマンドで見たらハマりました。テーマ曲が良いです。

ハイレゾ。買いました(笑)。爆音で聞いてます。高揚します。無敵になった気がします。シンフォニック・ヘビーメタルです。

無敵度で言うなら・・・コレがNo.1かな。

風林火山のテーマ曲は最高です。同じ2分49秒だね・・・。大河のテーマ曲は大体このくらいの時間に収めなきゃいけないんでしょうね。

NHKオンデマンドは良いですよ。『プロフェッショナル 仕事の流儀』 『プロジェクト X』『その時 歴史が動いた』『ブラタモリ』『世界ネコ歩き』好きな番組だらけ。

おっさんになるとNHKしか見なくなるってホントだね(笑)。

金属アレルギー?

こんにちは。今年もよろしくお願いいたします。  元日から雪かき・・・。

1/3日の夜に筋肉痛が始まる・・・オッサンあるある。

美容師さんの妻が、手荒れ(湿疹)で悩んでおりまして・・・まぁ仕事柄ねぇ、シャンプーした後に強力なドライヤーでブローしてカッサカサになるし、パーマ液やらカラー剤やらパンチの効いた薬品を扱うから・・・職業病だよなぁと思っていました。

でもね。むつ市に移転・引越ししてから1年間、美容師業はお休みして技工所のお手伝いをして貰ってたんだけど一向に良くならない。おまけに足の裏にも同じ症状が・・・アレ?この症状はもしかして・・・金属アレルギー??

後日、皮膚科にてパッチテストをして貰いました。

そしたら以外なモノに陽性反応が・・・。

はぁ?セメント?何かねぇ最近の強力なセメントがダメな人もいるらしい・・・。

でね・・・技工士なのに金属アレルギーの事を何も知らないのはマズイ!!って事でね勉強しましたよ。ネットで調べたり、本を買ったり(笑)。

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)って言うんだね。凄く勉強になりましたよ。口腔内の金属を排除すればスパッと治ると思ってました。

病巣・扁桃・歯周病か・・・あまり内容に触れるとマズイので・・・

セラミックの仕事をしてるから患者さんに説明する場面で「金属アレルギーの心配もなくて・・・」「生体親和性が・・・」なんて軽々しく説明していた自分が恥ずかしくなりましたよ。

歯科用材料が原因で全身に症状が出ている重度の患者さんはツライだろうなぁ。皮膚科と歯科でガッツリ連携しているクリニックも少ないみたいです。確かにね長い事この仕事をしてるけど、ガチな金属アレルギーの患者さんってあまり経験がないかも・・・『自称・金属アレルギー』の人はいるけどね。こんなにも身近にガチな患者さんがいるなんて・・・。

更に深く学べそうです。知らないって恐ろしい。穴があったら入りたいよ・・・。

 

25年前

お疲れ様です。

技工士の皆さんは、年末のラッシュで寝不足でしょうね。

「プレスセラミックのインゴット選択」についてメールがありました。

技工士仲間と話題になる事が多いテーマです。「1ランクか2ランク明るめの物でスタート」ってのが一般的な意見ですが、支台歯色・フレーム形態・レイヤリング量・目標歯の透明感などにより選択肢が絞られてきますよね。

レイヤリングの場合は後でイロイロできるので、「気が付くとコレを選んでるなぁ・・」みたいに好きなインゴットが決まってくると思います。

私が好きなのはこのへんです。5・6人技工士さんが集まったら、この話題で一晩呑めるかも(笑)。

埋没材はねぇ・・・そのラボの材料や機材・水質でも変わるみたいだし・・・何とも言えないので全部買って試してみるのが一番いいんだけどね。院内技工士さんは好き勝手に材料を買えないしね・・・。

私はコレで落ち着いています。お肌がキレイに仕上がりますね。

反応層もね・・・イロイロ意見がありますよ。「少し反応層が出るくらいがベストだ。」って言う意見もあるし・・・極薄マージンの再現性ね。

アルミナ・ガラスビーズの選択やサンドブラスターの圧力。プレス不足なのかサンドブラスターで削ってしまったのかが謎だったりね・・・。

以外と意見が一致するのは使用するワックスの重要性。25年前。。。e.maxの2世代前・・・初代エンプレスが出た時に実技講習会に参加しました。

リヒテンシュタインから来日した J・セガー先生がね、しつこく言ってました。

「この術式のキモはワックスの完全焼却だ。」その時は松風さんのレッドインレーワックスを使っていましたね。

なので当然スプルーワックスも重要らしいです。ヨーロッパの技工士さんは透明感のある、いかにも焼け具合が良さそうな物を使ってますよね。

YOUTUBEを見てると勉強になります。

私はコレです。商品名は忘れました。

「まぁまぁ良いんだけど、もうちょっと。」と悩んでいる技工士さん。ワックスを変えてみるのもアリですよ。

プレスセラミックは複合的な要因・様々な選択がベストマッチするまで根気よくトライする根性が大事だと思います。

 

素直で頑張り屋

そう言えば、この症例も・・・。全体的な透明感が美しい。

目標歯よりも支台歯の方が前に出ている難症例。

「出来るだけ前に出ないようにお願いします。」

私は素直で頑張り屋なので、少し強引に形を合わせに行った結果・・・

咬合調整の最中にパキッ。歯科医師は悪くありません。ムリなデザインをした私の責任です。フレーム形態も良くないし、インサイザルハローも再現できていませんでしたので・・・。

フレーム込みで0.7mm位の厚みでしたので、歯頚部が寂しいですが・・・マメロンがぼやけてしまったので、外部ステインで何とかしようと思ったのですが、白浮きして嘘っぽくなってしまいました。表層のトランスルーセントにもう少しオレンジ色が有ればオパール効果が表現できたのですが、患者さんは喜んでくれました。

ドンピシャより僅かにキレイ・・・女性の場合は喜んでくださいます(笑)。

殺し屋風

こんにちは。

雪が降らないねぇ。別に降らなくてもいいんだけど・・・(笑)。

プレスセラミックのオーダーです。上顎は変色歯質+メタルコアの最強ペア。下顎は明るく綺麗な支台歯です。

以前よりは苦しまずに対応できるようになってきました。でも上顎の方が暗めなんだけどね。イヤ、こういう色なのよ(笑)。

最近セットの立ち会いに行けなくて・・・ちょっと残念です。

多数歯症例のプロビジョナルのセットがありましたので、患者さんにお会いして要望などを聞いてきました。臼歯部もすでにプロビジョナルで経過観察しています。

W2.5程度のシェードを選択されました。セカンドプロビジョナルも視野に入れて慎重に進める予定です。

 

「急で申し訳無いんですけど・・・」同時刻に違う診察室の患者さんのシェードテイクの要請がありました。シングルセントラル(汗)・・・。

すでに目標歯が乾燥してるような雰囲気でしたけど・・・。奥行き・深みのある難しい色でしたねぇ。

 

美容師さんの妻から良いモノを貰いました。

黒のグローブです。ヘアカラーとかパーマ液を使う時の物かな?

手汗でグローブの中が凄い事になっても大丈夫。見えないです(笑)。シェードテイクは圧倒的に女性の患者さんが多いので細かい気配りが大事です。

オッサンは大変だよ・・・。

エール

 

「擬似支台歯って作った方が良いですか?」 「時間・コストが・・・」

という質問を頂くのですが、シェード確認の為には絶対に必要なモノですので、作らないとダメだと思います。

私は擬似支台歯模型が無いと、怖くて作業を進める事が出来ません。

時間・コストは技工料金にプラスすれば良いのです。このステップ無しにシェードマッチングに挑むのは「運まかせ」だと思います。

カメラを買って、シェードテイクに出掛けて、セットの立ち会いをして・・・絶望して(笑)。この繰り返しです。

症例の築盛レシピをノートに残して、カスタムシェードガイドを作って、陶材の色を知る。

講習会・勉強会に行ったら、必ず実践してみる事。知識を持っていても、それを具現化できる腕が無いと意味がありません。

大事なのは実践力・行動力です。熱意を持って勉強していれば、素晴らしい先輩や仲間と出会えます。不思議なものでね・・・。

思い切って職場を変えるのはアリですよ!頑張れ!!

 

復活

ファームウェアのアップデートで復活しました。EOS 60D

滑沢度の確認の為にソフトボックスを装着してます。APS-Cは扱いやすい・・・。

 

前歯CAD/CAM冠

いや~楽だね。驚くほど製作時間の短縮になります。前歯は特にそう思えます。犬歯の様な明度高めの部位は結構マッチするかもね。

多数歯補綴で支台歯色がバラけた時は2重構造にしたらいいかもね。メタルコアはひと回り小さくプレパレーションしてもらって、マスキング内冠にステインして合わせたらいいよ。

MO/LT/MT/HTなんてやられたらプレスセラミックの二の舞いだから・・・逆に難しくなる。どうなるんでしょうか?

 

とても良い内容でした。二重構造。素晴らしい。発想が合理的。ベニアは難しい。クラウンとのコンビ症例は特にね・・・。ハゲるよ(笑)。

支台歯色の対応をどうするかがポイントだね。自費も保険も。

これはプレスセラミックです

診断用ワックスアップのこの症例もコンビになりそう・・・。

前歯CAD/CAM冠はセラミックで苦労した技工士さんじゃないと、上手に対応できないかもね。最初のうちは・・・。

今月はあと4人シェードテイクの予約が入っているので楽しみですが、ブログの更新ができるかな?

一歩進んで・・・

「川岸さん。前歯のCAD/CAM冠用のシェードガイドって作れます?」

「はい。作れますよ~。」さっそくセンターに電話。

シェードタブの歯冠部分をスキャンして、削り出しをお願いしました。

10/1日発売のセラスマートレイヤー(GC社)です

グラディアのシェードタブをバリバリ削って接着剤でピタッと。A4シェードのブロックは発売してないので、余ってしまいました。

グラディアシェードガイドの歯冠形態が好きなので、スキャン用にセンターに送ったんだけど・・・何故か大嫌いなVITAの歯冠形態が届きました(笑)。

いや、別にいいのよ。好みの問題だから。予想に反してカッコ良く出来ましたが、近いうちにメーカーさんから、ちゃんとした物が発売されるでしょう。たぶん。

A3.5シェードのグラデーションがうわぁ~って感じですが、第1弾ですからね・・・。エナメル色の透明感・レッドシフト・透光性のバリエーションなど続々と発売されるでしょう。選択に悩むくらいにね・・・。

メタルワークの時間・レジン築盛の時間。全部無くなりました。夢のようです。

でもね・・・支台歯色の罠が待ってるよ。この変革で前進するのも後退するのも自分次第だね・・・。

 

相談✉増加中

お久しぶりです。2ヶ月以上もブログの更新をサボってしまいました。

いよいよ前歯部のCAD/CAM冠がスタートしましたね。

メタルコアが最大のネックですね。小臼歯・大臼歯の部位でしたら患者さんも何とかOKして下さいますが・・・。

模型上では、さまざまな角度から光を取り込む事ができますので、まぁまぁ良いレベルに見えますが、口腔内にセットすると劇的に色の差が出ます。

口腔内は光量が圧倒的に不足するので、どうにもなりません。

 

メタルコアの除去が色々な理由で出来ない場合は、このようなサンプル模型を使用して実際にCAD/CAM冠をセットして見せてカウンセリングするのも良いと思います。納得できる丁寧な説明は歯科医院のイメージアップになりますから・・・。

患者さんはネットで様々な情報収集をして勉強してますからね。自費技工物の良さを説明して、理解して下さる環境・土壌は整っています。

ステップごとの確実な作業無くして良い結果は得られません。

臨床での金属使用量を減らしたい国の政策と現場で治療にあたる医療スタッフの苦悩。歯科技工士は高度なスキルと対応力を更に求められます。

ネタは沢山あるんだけど・・・時間と気力が・・・。

 

WET & DRY

こんにちは。

先日の乾燥に期待・・・の症例ですが、患者さんがメンテナンスに来て下さいました。少し咬合関係を微調整したようです。

目標歯の歯質に水分が戻って白さが抑えられています。この色が患者さんのいつもの色なんでしょうね。セット直後よりはまぁまぁ明度が近いですが、歯頚部がチョットね・・・。

こちらはセット直後の様子です・・・目標歯が乾燥している状態。いたるところに白い模様(白帯・白濁など)が浮き出ていて白っぽいので、セラミッククラウンがドカンと暗く見えます。

比較しやすい様にセラミッククラウンを半分に切り取って反転し、目標歯に重ねてみました。セット直後。暗いですねぇ。これでは患者さんがかわいそうです・・・。

来院直後。暗いし、彩度が足りないですが(汗)患者さんのOKは出たので・・・。

 

もう少し比較しやすいように加工して見てみましょう。左半分がセラミッククラウンです。強烈ですねぇ。ここまで違うとは・・・ビックリです。シェードタブ1段階くらい違うかもね・・・。

テック・プロビジョナルを外して、仮着セメントを綺麗に除去してクラウンをセット・・・までの数分間でここまで変化する場合があります。

支台歯形成をしてからシェード写真の撮影・・・という場合はさらに状況が悪くなる可能性が高いです。患者さんがユニットに座ったらまず目標歯のシェード撮影をしましょう。

メーカーの違うカメラで画像合成試適に挑むという非常にチャレンジングな提案に全面的に協力して下さいました先生に感謝いたします。ありがとうございました

 

トライインペースト

こんにちは。

最近、自費のお問い合わせがとても多いです。自慢でも何でもなく、そういう時代に突入しているだけなんですよね。

前歯のCAD/CAM冠にOKが出たら一気に情勢は変わります。そろそろか?・・・

国内の70~80%を占める少人数ラボ・後継者不在のラボはCAD/CAMマシンの設備投資が非常に困難です。新型コロナの影響で更にマズイ状況です。

そうなると大型ラボに頼らざるを得なくなるのですが、生産能力には限りがあります。国の方針・政策に技工所だけがついていけない結果になってしまいました。

保険治療が滞り、ちょっとしたパニックになるかも知れません。どうなるんでしょう・・・。CAD/CAM冠の技工料金が5000~6000円の所もあるらしいので(笑)最終的にその価格帯で落ち着いてしまったら、同じ事の繰り返し・・・。どうか社員の技工士さんを大事にして欲しいです。勤務時間・人件費・・・そこから技工料金が決まるのです。技工料金の設定に体制を無理矢理合わせるのは逆ですよ・・・。お願いしますよ。時代の転換期・将来の見通しの悪さ・後継者問題・廃業を決意される技工所も多数・・・。

歯科医院も困るだろうけど・・・一番困るのは患者さんです。こうなるのは予想できたけど・・・新型コロナが拍車をかけました。最悪のタイミング・・・。経済の専門家さんが言うには

「時代の変化に対応できずに企業が淘汰されるのは当然の事。」とサラッと言うけど・・・怖いねぇ(笑)

 

さて・・・がんばろうね!今日は写真がないねぇ(笑)

患者さんに「高いモノを押し売りしている。」という印象を持たれないような薦め方って難しいですよね・・・。

私は医院経営の専門家ではありませんが、しっかり説明して、良いモノに投資して頂くようなカウンセリングを実践している歯科医院は、患者さんが集中しています

他の歯科医院での治療に不満を抱いた患者さんの「やり直し症例」が多いのは、評判が上向きになっている証拠です。当然プレッシャーがハンパないですし、良い結果を出す責任があります。技工所選びが重要になるのも当然の事です。せっかく自費の治療を選択して頂いたのに、イマイチな技工物をセットしてしまったら、今までの取り組みや苦労が水の泡・・・。

歯科医院の評判は落ちますし、次の患者さんを呼び込んではくれないでしょう。

「こういうシェード写真が欲しい。」 「もう少し形成量が欲しい。」 「試適をして欲しい。」というラボサイドからのお願いは、すべてが結果を出す為に必要と判断してお願いしています。情報の共有・意思疎通・意見交換も無しに漠然と技工物を製作し、シェード修正・再製作になるとイヤな顔をする技工士(ラボ)さんは、そもそも患者さん・歯科医院の事を第一に考えていません。「うるさいと嫌われる・・・。」ラボの経営の事しか考えていない技工士さんは大体この言葉を言います(笑)。

向上心に溢れている歯科医師は「重要な提言」をしてくれる熱心な技工士さんを探しています。そこで・・・

トライインペーストを是非準備して頂きたいです。

合着に使用するセメントの色調でセラミッククラウンの色調は変化します。これは厄介な事では無くて、良い事だと思って下さい(笑)。最後の最後にシェードの微調整が出来る可能性があります。「患者さんのOKは出てるけど、少し暗いんだよなぁ」「まぁまぁ合ってるけど、少し色が薄い(白い)かなぁ」そんな時ありますよね!

合着後にどのような色調になるのかシュミレーションが出来る。

これはとても重要です。もう一度言います。

重要です(笑)。

技工士さんがオペーク色のトライインペーストまで総動員して変色支台歯の影響を消して色合わせしたのに、何もナシで患者さんのお口にカポッとはめて「あれ?少し暗いなぁ。再製作お願いしま~す。」だと技工士さんがかわいそうです(笑)

‟ジルコニアは支台歯の色に左右されない”というのは、だいぶ前の話。消しゴム色のジルコニアはそうでしたが、審美領域に使用するジルコニアは透光性がある物にシフトしてきております。

e.max等のプレスセラミックスはさらに透明感がありますので、セメントの色調にかなり影響を受けます。トライインペーストは各メーカーさんのラインナップにあるはずですので、ディーラーさんに問い合わせて準備して下さい。当然ですが、チェアサイド・ラボサイドで同じメーカーさんの同じ製品のもので統一するのが鉄則です。

私はうるさい技工士ではなく、熱い技工士なだけです(笑)。

MT-26EX-RT

こんにちは。

カメラ&レンズを新調したので・・・次はフラッシュ(笑)

ちょっと前にMT-24EXからMT-26EX-RTへモデルチェンジしたのは知っていましたが・・・。操作部のヘッドが小さくなりました。ボディーとの接合部分も、安っぽいネジ式からロック機構に。感動したポイントは2つ。

 

光量の調節が細かく出来る様になりました!

1/2だとオーバー、1/4だとアンダーとか(笑)とにかくちょうど良いトコが無い。露出の微調整はISOF値シャッタースピードでも出来たんだけど・・・。歯科のシェード写真の場合はそれらを固定したいんだよね。ホントは。それぞれ別な仕事をする人達な訳だから。

今までのステップの間に2個段階が増えたんです。興奮してきた?

「別に、F値でやったらええがな・・・。」まぁそうなんだけどさ(笑)。

それと嬉しいのが・・・

純正のディフューザーがついています!

 

色被りにどう影響するのか、まだ検証してないけど・・・。歯科関係者の為に改良してくれたんじゃないか?と思う程です。良い製品です。CANON製のCAD/CAM加工機が発売されるくらいですからねぇ。密接な繋がりがあるんでしょうね。

シェードタブの反射エリアの輪郭が今までよりボケているので、ディフューズ効果は強めな感じです。当然ながらオレンジ被りしています。WB補正が必要ですね。モニターのキャリブレーションも暫くやってないなぁ・・・面倒くさいけど・・・やらない訳にはいかないもんなぁ・・・。

 

乾燥に期待。

お疲れ様です。

さぁ、前回のシェード修正ですが・・・。

いろいろ工夫して・・・。

頑張ったんだけど・・・。

幅が狭くなってしまいました(汗)。つっこまれる前に申告。スキャロップラインが揃う様に、マージンからの立ち上がる角度を慎重に設定し、幅径も合わせたんだけど・・・。最初は・・・。どうしても遠心歯頚部の形態が不自然で・・・。技工士さんなら解ってくれるハズ(笑)あるでしょ?

遠心切縁~中央にピンク-バイオレッドを外部ステインしたのが裏目に・・・。

「支台歯が変色してるので、マテリアルの選択はお任せします。」と言ってくれたのですが、プレスの方が速いし、安いからねぇ。迷ったんだけど・・・。こういう支台歯色の時はジルコニアクラウンが無難です。

「セット直後なので歯肉が馴染んでませんし、歯面も乾燥しているようですので、後日また撮影しますね。」

いや~有り難いです。天然歯がいつもの色に戻ってくれたら、もう少しマッチングして見えるかも知れません(笑)。

ラボサイドの仕事・苦悩を細かく見て貰い、情報を共有し・誤差を埋めて、精度UPにつなげる事がこのブログの狙いでもあります。段々と効果が出てきました。

画像合成試適は機材の設定・ルールを決めて、しっかりフィードバックして貰う事で、カメラが違っても一定の効果が得られそうな感触です。

 

 

 

何とか・・・コレで・・・

こんにちは。

さて・・・先日のあの症例。

修正が終わりました。

フルサイズ機のシェード写真だったので、確認もフルサイズ機で・・・。画角を揃えたり、露出が同じようになる設定を探りながら・・・。シャフトが折れそう(笑)。

5D MarkⅣと100mmレンズの組み合わせ・・・重すぎます。

明るく不透明なインゴットでフレームをやり直し。

こんな感じ。で、合成試適すると・・・

全体的におとなしい雰囲気。外部ステインで足そうかなぁ・・・前回の失敗が頭をよぎる・・・もう焼きたくない。

白帯の走行ラインが直線的・・・直したい。・・・前回の失敗が頭をよぎる・・・怖くて焼けない(泣)。

このテクニックは焼成回数が限定されるプレスセラミックスには向かない?

ジルコニアは良いよね。プレッシャーが無いから。

狙い過ぎると悪い方に行く癖を持っているので(笑)ここでストップ。大体の明度がイイ感じなので・・・とは言うものの・・・あくまでも画像上のお話し。

グレーカードの角度で色が変わる。反射光でかなり狂いが出ます。photoshopのcamera rawでホワイトバランスのリセットをかけるんだけど、どうも嘘くさい(笑)。数ピクセルだけスポイトの位置を変えただけで、笑えるくらい色被りする。黒バックじゃないと、信頼性に欠ける。いろいろ勉強になりましたよ!

eLABさんのシステムは良く考えられていますよねぇ。偏光フィルターで光の悪戯を排除して、徹底的に数字で固めていくから確実です。でもね・・・

ジルコニアクラウンの技工料金が10万円くらい貰えるなら・・・1日の仕事量がジルコニアクラウン1本で良いなら・・・導入してもいいかな(笑)。

簡単で、スピーディーじゃないと使えないよね。技工作業の時間より、モニターと ‟にらめっこ”してる時間の方が長いんじゃねぇ・・・。

あのシステムをバカにしているわけでは無いですよ。誤解しないでね。

日本の技工料金の価格帯がマッチしてないだけだから・・・。

 

何とか「シェードテイクに行かなくても、OKラインの物を1発でを確実なものにしたいですよね。

 

世界一のスキル

ついに憧れの湯浅先生の講義を聴けました。動画ですけどね。「美声」でしたよ。

① 1回で色を合わせる3つの要素

② 画像合成試適の必要条件

③ Keynote上での調整

の3部構成の動画でした。クラレノリタケデンタル株式会社さんの提供です。

デジタルツールの誤差を徹底的に排除する為の厳格なルールと、時間短縮の為の取捨選択。

以前「QDT]に掲載された論文をさらにブラッシュアップした内容でした。進化は止まらない。

見終わって感じた事は、セラミックワークの絶対的なスキルの高さがあるから、あの領域まで行けるという事です。色調・形態・質感・機能性すべてが驚異的な次元です。

画像合成試適は確認の方法の1つでしかありません。膨大な経験値・探求心・情熱無くしてあのクラウンは作れませんよ。

最も印象的な言葉が

「シェードテイクに関して言えば・・・100ミリレンズが60ミリレンズに勝る点は1つも無い。」でした。

あ・・・(泣)

 

今夜もメタルを聴きながら

今、 Wovenwarの1stを聴いてます。

で、睡魔がMAXになったら AS I LAY DYING です。朝までイケます(笑)。

最近のお気に入りは LOVEBITES です。日本の女性5人組。

6曲目の WHEN DESTINIES ALIGN がキテます。ハロウィン・アイアンメイデン・ドラゴンフォースが好きな人はチェックしてみて下さい。YouTubeでライブもチェックしましたが、ドラム・ベースのリズム隊が素晴らしいです。

ヘビーメタルが好きな歯科技工士さんって多いのかな?好評だったらカテゴリーを作って続けたいと思います(笑)。

このブログの最大の目的は「歯科技工士の事を知ってもらう。」という事で始めたので・・・いろいろな話題で沢山の人達に訪問して頂きたいのです。

ここへ辿り着いたヘビーメタルを愛する皆さんへ・・・仕事関連の結構グロテスクな写真等ありますのでご注意下さい

興奮してきた!!

 

「良いシェード写真」ってなかなか難しいです・・・自分でシェードテイクに行って撮影出来ればいいんですが、技工室から離れている時間は生産がストップしてしまうので、そう簡単にはいきません。ですので、歯科医師・スタッフの皆さんに撮影の事を分かってもらうのは、とっても重要なんです。

お陰様で最近は多くの先生方から質問・相談をいただきます。シェードテイクに行けなくても、使うカメラが違っても、試適・修正を繰り返す事無く、患者さんの満足いくモノをお届けする。のが目標です。

ちょっと面白い取り組みをしてまして・・・画像合成試適は色被りと露出の問題をクリア出来たら、カメラが違っても、誰が撮影しても良いのでは?という事で、歯科医院さんからこういう写真を撮ってもらいます。プレスセラミックです。

従来のシェード写真もね。

撮影は先生。Nikonのフルサイズ機です。RAWデータを送ってもらいます。

JPEG撮って出しは使用機材の違いによる影響がモロに出るのでダメ。

NikonのRAW現像ソフトで撮影時のセッティングを調べて、なんやかんやします。

後は、いつものようにセラミッククラウンを製作して、画像合成・確認をします。歯冠中央部の細い白帯の表現が難しい。何回かに分けてステイニング・焼成。

しかし・・・焼成回数がふえると・・どんどん・・・明度が下がって・・・(泣)

ここで時間切れ。これは私のCANONのAPS-C機で撮影した画像。

「セット出来るように、研磨もして納品しますが・・・色調確認試適のつもりでお願いしますね。」という弱気な言葉。このブログを隅々までチェックしている先生でしたので、本当に助かります。ありがとうございます。

この時点で全体の明度低下・歯頚部の彩度の高さ・先端のオレンジ色の発色の弱さが確認できます。

実際に口腔内にセットしてみて、同じ部位に同程度の色の差があれば・・・。良しです。患者さんには申し訳ないけど・・・。

どう?同じ部位が同じ位ズレてる気がしない? 色をハズして喜ぶのもおかしいけど(笑)。つまり、ラボで気がついていた所を直して、まずまずのモノを納品出来ていたら・・・って事でしょ?

カメラが違うって事は、フラッシュの色温度もフラッシュの位置も光量も光の入射角も焦点距離・ワーキングディスタンスも、おまけにセンサーサイズも違うのよ!

興奮してきた!!(笑)

もっと、とんでもなくズレると思ってたから・・・全く違うカメラでも、画像合成試適が使えたら最高でしょ?

まぁ今回が、ただのマグレって事もあり得るんだけど・・・技工所勤務の技工士にとってはシェードテイクに出掛けるのは、物凄い負担だからねぇ。何とかこの方法で上手くやれたらなぁ。

修正が終わって、上手くいきましたら報告しますね。

しかし、Nikonの画像は素晴らしい。D810だっけかな?先生の腕もいいよね。

フルサイズと APS-C

こんにちは。

念願のLレンズが購入できましたので、保護フィルターを付けて,67mmのリングアダプターを入手し、純正の装備に・・・。

あれ?付属のレンズキャップが付けられない! ん? MT-24EXの文字のあとに58mmって書いてあるねぇ。

EOS 60Dのレンズキャップをはめてみる。惜しい・・・。残念52mmだった。

仕方ない。買うか・・・。調べてみると、つまみやすいデザインに変更されているみたいです。なんか不愛想。

前のタイプの方が好き(笑)。中古で探す・・・。200円で買えた!!

レンズフードを付けている時に着脱しやすい様に今のデザインにしたんだね。

さて・・・EOS 5D MarkⅣですが・・・回析現象を補正する機能が付きましたので、小絞りボケを気にする事無くF値32~25あたりが使えます。シェード写真の場合、小絞りボケはそれほど影響は無いそうですが・・・なんか気分的にね。イヤでした(笑)。

一番感動したのがA3.5のシェードタブがキレイに撮れる!今まではA1からA3までは正確に彩度が高くなっていくのに、A3.5になると急に汚く写っていたので本当に困っていました。致命的な欠点ですよね。CANON独特の変な赤みも少ないです。ホワイトバランスはまだテスト中ですが、あまり補正しなくてもよさそうです。ちょっとコントラストが強めに写るかも・・・。

「やっぱりフルサイズじゃなきゃダメですか?」なんて質問されましたが、そんな事はありません。あえてAPS-C機を使っている匠も多いです。内部構造が見える見えないは歯牙の乾燥具合・舌の位置・背景の違い・フラッシュの角度・光量・ワーキングディスタンスによるものです。大事なのは撮り方です。表面性状・質感が見たい時と内部構造が見たい時では微妙に撮り方を変えなければなりません。

☝EOS 60D 。APS-C機。

APS-C機で十分です。パートナーの技工士さんが仕事をしやすい画像ってのが必ずありますので、話し合いをしてみて下さい。もう少し露出を抑えて欲しい・もうちょっと引いて撮って欲しいとか(笑)いろいろあると思います。たぶん。

 

県外の先生からRAWデータを頂きました。Nikonのカメラです。Nikon純正のRAW現像ソフトが有れば、露出の微調整・ホワイトバランス補正・ピクチャースタイルまで変えられます。手元にカメラが無くても・・・。「次回はこの設定でお願いします。」と数値を指定する事も可能です。便利です。

歯科医師・歯科技工士が異なる機材・設定であっても、しっかり擦り合わせ・情報の共有ができれば、技工物の精度は段々と良くなるハズです。

例のグレーカードを歯科医院で準備して下さったようです。シェードテイク時に写し込んだグレーカードも模型と一緒に入れてくれましたので、ラボにある私のグレーカードと比較テストをしてみました。個体差も無く信頼性の高い良い製品です。保存環境の違いや経年劣化で色味に差が出ないか、定期的にチェックしたいと思います。

今回フルサイズ機・Lレンズを買ったのは、一度使ってみたかった事(笑)と、ブログでいろんな撮影に使いたいと思ったからです。

全然、余裕、大丈夫。

お久しぶりです。

カメラの調子が悪い・・・。5月・6月はシェードテイクの予定がびっしり。

ブログにもちょいちょい書いていたので、妻も気にしていたみたいで・・・。

 

妻:「カメラ新しくした方が良くない?」

私:「そうなんだよなぁ。現場でダメになったらシャレにならないからなぁ。」

妻:「最大の武器なんでしょ?」

 

ここまでは良い流れ。ちょっと欲を出して打診してみる(笑)。

 

私:「APS-Cとフルサイズってのがあるんだけど・・・。」

妻:「どうせ買うなら長く使える良いやつを買ったら?」

 

おぉ!カッコイイ。こうなったらレンズも(笑)・・・。

 

私:「ランクアップすると、レンズも買わないとなぁ・・・。」

妻:「高いの?」

私:「10万円くらいするんだよなぁ・・・。」

妻:「何だ。そんなもんなの?ビビるなよ!」

 

マジか!(笑)カッコイイ♥♥   てなわけで・・・

嬉しいから重くないよ!      今はね・・・(笑)

80%

こんにちは。

先日のホワイトスポット(白濁・白斑)が気になる患者さんですが

「白い所を無くして作って欲しい。」というオーダーでしたが、全く無いと違和感が出る可能性がありますので、20%位の表現にしてみましょうか・・・。

提案を承諾して下さいましたので、白い模様が強烈にならない様に注意して製作したのが・・・こちら

サイズが全然違いましたね💦 ごめんなさい。表面のツヤも少し出すぎなので、揃えたいですね。でも歯肉に近いエリアは汚れが付きやすくなるので、ツルツル・ピカピカにしておきます。

「真ん中の歯は左右で差があると、凄く目立つでしょ。」と言うと・・・。

「そうですねぇ。この白い所をもう少し白くとかできるんですか?」と申し訳なさそうに言うので

「もちろん出来ますよ!私もそうしたいなぁと思っていた所です。」と即答。

とても安心したような笑顔。形・ツヤの修正も同時に出来るので、私としてはラッキーです。

「今がマックス100%だとして(笑)、80%くらいにしてみますか?」

「(笑)。すいません。お願いします。」

連休中は何処にも行けないし、時間はたっぷりあるからねぇ。楽しめそうです。

 

20%

こんにちは。

プレスセラミックの中切歯単冠症例です。歯科医院さんから届いた画像がこちら

硬質レジンで製作したプロビジョナルクラウンが入っています。ターゲットとなる「目標歯」は、その隣なので・・・

捻転歯の場合は歯面の正面から撮影して貰えると嬉しいです。

「出来ればシェードテイキングをして、患者さんの要望を直接聞いて頂きたいのですが・・・。」という事でしたので、シェードテイキングに行ってきました。肉眼で確認できるのがベストですからね。

「カメラの設定が知りたいです。」と言うメールが来ていましたので・・・。

・マニュアル発光 1/4   ・シャッタースピード 1/200           ・ISO 100

・F値 f29    ・ホワイトバランス マニュアル(銀一ライトグレー)

・WB補正 B+4  G+3 ・ピクチャースタイル 忠実設定(シャープネス+7)

彩度がA2~2.5で、明度はA1程度でしょうか。と言う事はNCCシェードガイドの方が良いかもね・・・。

なるほどね。NCCシェードガイドのVA2.5(バリュープラス)くらいかな?

念のためB系でも撮影してみましたが違いますね。犬歯や下顎小臼歯はレッドオレンジです。A系で大丈夫みたいです。

デジタルトライイン用の写真も・・・これがミスった。真正面から撮らないとダメです。困った・・・。

おまけ・・・別な症例でMT-A2(e.max)インゴットのプレスがあったので、ダミーサイドにこちらの症例のフレームをプレスしてみましたが、惜しかったです(笑)

この時点でもう少し明度が高ければ使えたんだけど・・・明るめのパウダーをレイヤリングすれば使えない事も無いのですが、苦労するのが目に見えているので諦めましょうね。グリーンで暗いからね・・・。残念。

レッドシフトされた明るめのインゴットが欲しいよね!どこのメーカーさんでも良いので(笑)。

患者さんの要望は「先端の白い模様が気になる。」との事でした。技工士さんは完全に同じ様に再現したくなる生き物ですが注意が必要です。

「完全にゼロにしてしまうのも不自然に見えてしまう可能性があります。20%程度の表現に抑える方法はどうでしょうか?」と提案。快諾して頂けました。

差し歯を作る職人の歯科技工士に直接、希望・要望を伝える事が出来た。それだけで患者さんの安心感・満足度はアップするものです。

後は結果を出すだけ。「やっぱり技工士さんがシェードテイクすると違うねぇ。」と言って貰える様に頑張りましょうね。

 

 

魔のループ

こんにちは。先日の中切歯2本の症例ですが・・・

フレームの時点でここまで色調差があると疲れるので、メタルコアの方は不透明で明るいインゴットでプレスをやり直ししました。

左右のサイズを合わせられずに大苦戦。メタルコアの影響を消す事に執着するあまり、明度・透明感にバラツキ・・・どうしてもメタルコアの方が緑っぽくなる。

ピンクオレンジ系の内部ステインをすると明度低下してしまう。魔のループ(笑)

その後も修正を繰り返し、写真も撮ったハズなんだけど・・・カメラやばいなぁ。 EOS9000D が欲しいです。

 

歯頚部の赤みが全然不足しています。が、患者さんのOKはいただけましたのでセットとなりました。

レッド系のサービカルトランスルーセントが欲しいです。ZR陶材にはあるんだけどね。「明度をキープ、赤みをプラス」みたいなのがあればなぁ。側切歯・犬歯の歯頚部の‟透明感のある赤み”が難しいです。

 

 

40m付近

こんばんは。

前回の擬似支台歯模型ですが、さすがにコレでは使えないので作り直します。

カラーワックスの色調再現性には限界がありますので・・・

支台歯と隣在歯は即時重合レジンを使用して、レジン用ステイン材で微調整します

メタルコアの部分はワックスアップして、ちゃんと作りました(笑)。細かいでしょ?こういうのが楽しいのよ。

前回製作した擬似支台歯模型がシェードガイドです。コレはあくまでも下準備ですので・・・。あまり時間をかけすぎない様に注意です。

一応、口腔内写真と合成比較してみます。

まぁOKラインかな?それにしても即時重合レジンって良い発色をしますよね。

「テック・プロビジョナルに勝つのは意外と難しい。」

小田中先生がおっしゃってましたね。ホントそうなんです(笑)。

さてと・・・100m走で言えばもう40m付近かな?ここまでをマジメにやらないと良い結果にならないのです。

ここまでやっても難しい症例に変わりは無いですけどね(泣)。

 

悩ましい難症例がまだまだありまして・・・

技工士の肉眼でのシェード確認・自分のカメラでの撮影は重要です。でも新型コロナウイルスがね・・・。「不要な外出は避けて・・・。」必要な事なんだけどねぇ

外に出るのが怖いよ。

 

擬似支台歯のシェードマッチング

こんにちは。新型コロナ、マズイ事になってきましたね。出来る事をひとつひとつ、協力して何とか乗り越えましょうね!

さぁ、中切歯2本の症例です。片方がメタルコアです。プレスセラミック・・・。

 

さて・・・。こういう症例は左右の支台歯の色調差をいかに無くすか、がポイントです。口腔内再現模型の精度が大事です。歯科医院さんが試適の機会を作って下さいました。感謝です。

疑似支台歯の明度が全く違いましたね(特にメタルコアじゃない方が)。このまま製作を続けていたら、とんでもないクラウンになっていましたね。

参考までに、口腔内再現模型にプレスフレームをセットすると・・・

予想通りの結果です。擬似支台歯よりも口腔内の方がもっと凄いはず・・・。

強烈ですね。口腔内再現模型の画像のホワイトバランス・露出を調整して合成比較してみると・・・

バックグラウンド・アングルは違うのでアレですが・・・。擬似支台歯の色調を改善してからでないとスタートを切れない事がわかります。

多色築盛・インゴットの選択・シェード写真・内部ステイン・etc・・・。

ひょっとしたら、一番重要なのは擬似支台歯の再現性なのかも・・・。

 

 

最後は勘

こんにちは。脳内補正で色調確認試適に臨んだ症例ですが、無事にセットされました。擬似支台歯模型の色を修正して、オペークデンチンの積層部まで削り取って、デンチン・インサイザル・トランスルーセントを盛り直して・・・あれ?写真は?(笑)  ごめんなさい。忙しすぎて画像合成試適のステップはキャンセルして・・・

従来通りの「経験に基づく勘」・「記憶」で修正しちゃいました。

試適

修正・完成です。

トライインペーストのブリーチ色で撮影しています。歯間乳頭部に拭き残しがありますね(-_-;)

色相が赤方向へ・彩度が高めにズレましたが、肉眼ではまずまずのマッチングでした。試適時と比べて明度が近づいたからなんでしょうね。

改めて明度の重要性を再確認した症例でした。淡い2本の白帯とブルーのトランスルーセントの表現が出来たらもっと良かったですね。

患者さんは喜んで下さいました。あの笑顔を見ると日頃の苦労なんか全部吹っ飛んじゃいますね。技工士って良い仕事ですよ。ホントに・・・。

患者さん・歯科医院の皆さん、ありがとうございました!!

 

脳内補正

こんにちは。

「症例のブログ、楽しみにしています。」

「ブログ参考にさせて頂いております。」

というリアクションがあると、嬉しい反面プレッシャーを感じる今日この頃(笑)。

ホームページの閲覧数も増えて、定期的に訪れて下さる技工士さんもいたり、嬉しい限りです。

久しぶりにシェードテイクに行ってきましたので・・・。プレスセラミックです。

 

で、いつものように擬似支台歯模型(口腔内再現模型)を製作し・・・。

合成すると、こんな感じ。

「あれ?支台歯色のオレンジ色が弱いなぁ。」と思いつつ進んでしまいました。

 

画像合成試適です。

ファーストチャレンジは失敗。緑っぽいです。明度アップ・レッドシフトが必要。

ーーーーー修正中ーーーーー

で、修正したものを撮影したのですが、カメラの不具合で残っていませんでした

(-_-;)やばいなぁ。

 

今回はシェード確認試適。

「良かったらセットしちゃいますね。」という雰囲気です。患者さんの了承は得ていますよ(笑)。

明るくハズレました。変色支台歯の再現が甘い状態で ‶脳内補正で乗り切ろう” という手抜きが裏目に出ました。

擬似支台歯模型から作り直す予定です。

目標歯となる反対側の側切歯だけツヤが無くて、研磨レベルは最後まで悩みましたが、中切歯・犬歯に合わせる事にしました。

ここまで研磨レベルを落とすと、違うリスクが出てきますし「うわぁ、すげぇ。」と思うのは技工士さんだけですから(笑)・・・。

完成・セットの写真を撮りに行けたらベストなんだけど・・・同じカメラの画像がいいよね?

 

画像合成試適は素晴らしい方法です。ただし、シェードテイクに出掛けて、自分のカメラで撮影する必要があります。

ので、中切歯の単冠症例だけにするとか、別途料金を請求するとか・・・考えないとね。院内技工士さんには絶対お勧めです。

 

凄いね!

こんにちは。

松風さんから、プレスセラミック用の新しい埋没材が発売されました。

セラベティ プレスベストです。完全なプレス専用。とても良かったです。私の中ではランキング1位。

松風さん純正のリング・フォーマーを使用しての感想ですよ。

今まではマージンの一部分にエアーが抜けきらない様な半円形の「くぼみ」があったり、リング中央付近の低温エリアがなめられたり、かなりイライラさせられましたが・・・。

イボクラさんの最新フル純正システムでプレスしている技工士さんが近くにいないので・・・見てみたいですよ。本家の作品を。

プレス機構がモーター駆動のデケマさんのプレス機は優秀ですよね。大阪の森本先生はエアーでプレス圧をかけるタイプのプレス機の致命的な弱点を解説されていましたね。オープンベントを付与する解決策も考案していました。とことん追及するあの姿勢は見習いたいものです。

今日3本ブリッジもプレスしてみましたが、素晴らしいマージン再現性でしたよ。メーカー推奨の混液比でほぼ大丈夫。ほんの少し水を多くすれば、ちょいキツの気持ち良い適合感になります。他社の埋没材は推奨混液比で作業するとガッバガバになります。何なんですかね。アレ(笑)。

プレス機を変えなきゃダメなのかなぁと思っていたので、良かったです。

通常のセラミック焼成も対応できる様なタイプですので内径が広めです。温度センサーがあの位置ですから、100gのリングだと結構距離がありますね。

係留時間を長めにしてリング全体の温度が上がるのを待つ必要があります。

埋没材が進化しただけなのにね。純正のゴムリングにも秘密がありそう・・・内面の模様は通気性向上の為?

純正以外のプレス機で苦労されている技工士さん。試してみてください。

 

技工士学校に通っている長男は、新型コロナウイルスの影響で長ーい春休み。うちのラボで手伝い・修行中です。

 

DNA

こんにちは。もう少しで3月です。長男の技工学校は春休み。高3の次男は週一登校でほぼ休み状態・・・。

「ちょっと手伝え。」オヤジから招集。

11月の移転時はとりあえず営業できるようにしただけ・・・はや4ヶ月・・・。

やっとチャンスが来た(笑)

古い本の処分・本棚の移動・技工机の移動・・・オヤジに似て良く動く!!疲れきってる(笑)。

お陰様で少しスッキリしてきた。・・・まだ終わりじゃないけど・・・。セラミックエリアの移動で最後かな。

デッカイ3WAYスピーカーは引退。これで我慢。

やっと買いました。今回も素晴らしい。6枚組(笑)。

ゲームはやってないけど・・・暇がないです。有り難い事です。

 

ある先生から「バウンサーってどうなんですか?」という質問。

シェード写真には使わないで欲しいです。ソフトボックスもあんまり・・・。

透明感の強弱が目視とは違ってきます。

発光部が左右に遠く離れる為、エナメル質がより白っぽく写る場合があります。寄り過ぎると内部構造が見えにくくなります。

インスタグラム等でハッとする様な美しい写真がありますが、ゴテゴテの装備で加工しまくった物です。

技工士さんに渡す画像は、シンプルで目視に近いものが良いと思います。

前歯部はリングフラッシュよりツインフラッシュ(サイドフラッシュ)の方が適しているというのが一般的な意見です。

2名内定

こんにちは。お久しぶりです。

2/9~2/11の3日間、仙台へ行ってきました。次男のアパートを決めに・・・。

イヤ、正確に言うと長男・次男のアパートか・・・。

私の今のアパートより立派じゃねぇか!

「卒業したら、オヤジのラボに勤めてやるから・・・(笑)。」

本当だろうな!(笑) 若手技工士2名内定です。

仙台市内の運転もだいぶ慣れましたが、にしても車が多いね。帰りのパーキングエリアで、いつものヤツを・・・。

美味い。で、そのまま大間まで行って、預けていた猫を乗せて(笑)・・・。

むつ市に戻りました。疲れた・・・。

最近なかなかシェードテイキング・セット立ち会いに行けないので症例写真がありませんが・・・。

模型上の写真でも・・・。評価の仕方が無いのでつまらないですね。

インスタグラムの技工関連の写真も前はよくチェックしていましたが、さすがに飽きてきました(笑)

セットの様子を動画で載せている韓国の技工士さんがいるのですが、肉眼で見てもドンピシャだと思います。凄い技術・自信・勇気です。

 

もう少し効率的に仕事を進めて、どんどんラボから出て頑張ろうかな・・・。今年は雪が少ないからね。

 

止まらない・・・。

ネット回線の工事が終わり、やっとラボのデスクトップでシェード写真の確認ができるようになりました。

歯科医院の皆様、大変お待たせしました。

メールアドレスも以前のものが使えますし、ホームページのメールフォームもつながりますので、ご質問等ございましたら活用して下さい。

 

さて、ず~っと欲しかったモノをお正月に買いまして・・・。コレです。

演色性の数値が Ra97です。とても明るいです。お勧めです。Amazonのお正月タイムセールで定価の半額くらいで買えました。

それと・・・

試しに小さめの物を買ってみましたが、剛性があり、美しい。もう1個欲しいです。模型作りが出来る位のデカいのが・・・。

 

 

パラジウム合金の値上がりが止まりません。‟白いメタル”が保険になる日も近いかもね・・・。

 

ベストミックス

あけましておめでとうございます。

11月の移転のバタバタが落ち着かないまま、12月のラッシュに突入し、とてもハードな2ヶ月間でした。

納期の調整に協力して下さいました歯科医院の皆様、本当にありがとうございました。自費の製品は相変わらず少し時間を頂きますが、よろしくお願いいたします。

技工士さんがもう一人欲しい・・・。

電気配線・アンペアのチェック不足で1000Wを超える機器が自由に使えずに、タイミングをずらして作業しなければならない状況で、とても苦労しました。

専用コンセントを増設してからはとても快適に作業に集中出来ております。

ブレーカー交換・コンセント増設に快く応じて下さった大家さん。

大間から駆けつけて困難な施工をスピーディーにしてくれた能戸電気さん。

ありがとうございました。本当に助かりました。

ラボ(会社)の駐車場付近もコンクリートで綺麗になってきました。

看板も、たくさんの方々からお褒めの言葉を頂きました。

「飲み屋さんみたい・・・。」という意見も・・・💦

 

ジルコニアフレームは更に進化・進歩してきましたね。グラデーションが自然で先端部の透明感も申し分ありません。多数歯の場合はライトレイヤリングで十分キレイに表現出来ます。

モノリシックタイプ(フルジルコニア)が主流になりつつあるようですが、患者さんのウケが悪かったり、咬合状態の変化に対応しにくかったり、様々なトラブルが報告され始めています。

生体にマッチした硬さでなければ、違う症状を引き起こす原因になりかねません。使用部位・対合関係・セット後のメンテナンスに注意が必要です。

1周回ってメタルセラミックに戻る先生や、ゴールドクラウンの注文が増えたり、とても興味深いです。

金属の値段がとんでもない事になっているので、モノリシックのプレスセラミックの方が安い場合も出てきました。

症例によって、どのマテリアルでどのように製作された技工物がベターなのか問い合わせを頂く事がとても多くなってきました。診断用ワックスアップ・プロビジョナルの重要性も浸透してきたのか、注文が急増しています。大型の補綴の場合は避けて通れない工程です。

技工士に求められる技術力も更に多様化していますが、培ってきたアナログ技工のノウハウとデジタル技工を上手くシンクロ・ミックスして良い製品をお届けしたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

 

ネームプレート

こんにちは。

ラボ(会社)のネームプレートが完成しました

大家さんから紹介して頂いた看板屋さん

(株)サンコウゲイプラス さんの作品です。

縦のヘアラインが美しいアルミパネル。

代表の鎌田さん、寒い中での取り付け作業ありがとうございました❗看板負けしない様に頑張ります。製品の特徴やメンテナンスの仕方・不具合が出た時の対応策のアドバイス。プロフェッショナルな仕事に感動しました。

そして、相変わらず探し続けている画像合成試適用のグレーカード(笑)。

良いのを見つけました。

銀一のライトグレー面とほぼ同じ数値のニュートラル性です。名刺サイズ・吸水性ナシ・目盛り付きで、ブラック&ホワイトのエリアも良いです。言うことなし。

シェードテイク&模型撮影のセッティングで撮影したのがコチラ

上半分が今回手に入れた物で、左下が新品の銀一シルクグレーカード。右下が3年前に購入した銀一シルクグレーカードです。

さすがに3年前の物は劣化して色褪せしていますが、ニュートラル性は堅持(笑)。

驚きです。しっかり袋に入れて、湿気・酸化対策をしていたからですかね?

来年のテーマは一発完成の成功率を上げる事です。いよいよカメラの調子が悪くなってきました。一眼レフを新調できる様に頑張りますので、宜しくお願いします‼️

社内勉強会

お久しぶりです❗

お陰様で、忙しくしております。

新スタッフの荒井さんの技工机が完成しました。私の技工机とほぼ同じスペックで10cmほど低い仕様です。

同級生の建具職人の力作です❗凄いよね。

以前も本棚を製作して貰いました。

製作日数も短く、友人価格で納品してくれました。ありがとう❤️

今日はお休みでしたが、社内勉強会をしました。ワックスアップ〜研磨・完成までの技術レベルの統一が目的です。

それぞれの歯科医院の特徴やプレパレーションの癖、歯科医師の好み、技工術式の裏技など、とても中身の濃い時間でした。

顕微鏡レベルの仕事をモニターで確認出来ますので、20~30倍大での私の仕事もモニタリング出来ます。これはとても重要です。支台歯トリミングが全ての始まりですからね。

ここまで拡大出来ます。これで30倍(笑)。

私の顕微鏡は40倍まで拡大出来ますので、歯科医師はイヤだと思います(笑)。

機材も私が使っている物と同じやつを揃えたかったのですが、BK-Medentのヒーティングクリアが販売中止になっていました。

以前、大阪の技工士さんと、ヒーティングクリアが買えなくて困ったね〜というメール交換をしていたのですが、WhipMix社から Heat Zoneという製品が出ていまして、価格帯も同じくらいです。

良いです。ほぼ同じです。ここまで同じで大丈夫か?って位(笑)。

顕微鏡・IHヒーター・ワックスペンと、初めて使う物ばかりで悪戦苦闘していましたが、さすが経験者。既にコツを掴んだようです。院内ラボに長く勤務していた為、参考になる話をたくさんしてくれます。技工所しか知らない私にとってとても貴重な情報ばかりです。

来週は電気工事の仕上げ・コンプレッサーとバキュームの入れ替え、作業台の追加でまだまだ、慌ただしい日々が続きますが、製品のクオリティーが落ちない様に頑張りますので、宜しくお願いいたします。

固定電話とネットが・・・まだまだですので、以前のアドレスにメールをされた方々へ・・・無視している訳ではありません(笑)

beckdentallab@gmail.com   

コチラにご連絡下さい。

〒035-0041

青森県むつ市金曲2丁目7-9

Axe Dental Laboratory

 

連絡先

なんとか引っ越し作業は終わりましたが、固定電話とネット回線の新規受け付けが1ヶ月以上かかるとか・・・。台風や豪雨災害の影響でしょうか?

beck.dentallab@gmail.com
080-3147-2769

今現在の連絡先です。
シェード写真はUSBでお願いいたします。


配線や材料でごちゃごちゃしているのでモノクロでごまかしています(笑)。

技工机が完成すればスッキリ収納できると思います。

ネット回線が開通していないので、このブログの更新も不慣れな携帯電話で作業しています。

様々な移転祝いを頂きました。誠にありがとうございます。通常営業までもう少しかかると思いますが、宜しくお願いいたします。

 

 

移転します。

突然ですが・・・移転します。

大間町からむつ市へ。

 

お陰様で自費の受注が増え、スタッフさんを増員する事になりました。

シェードテイクやセットの立ち会いの度に「大間だとキツイなぁ」と思っていましたが、物流がねぇ・・・。運送業者さんも深刻な人材不足のようでして、以前の様なサービスを提供するのが難しくなってきたみたいです。

 

むつ市へ移転するので、ラボ(会社)の名前が大間デンタル・ラボってのも違和感があるので・・・

Axe Dental Laboratory に決定。スペル正しい?

アックス・・アクス?  アックスで行こうかな(笑) アックスって何?

  ・・・え?

私の生まれ育った青森県の下北半島は、別名まさかり半島と呼ばれているとか・・・いないとか。

移転先のむつ市は下北地区の中核にある大都会です。まさかり・おの・くわ・・・

何とも物騒な社名ですが、新時代を迎えた技工業界を開拓し、地域医療に貢献するとか・・・しないとか。色んな理由を後付けでこれから考えたいと思います。

文字にした時の雰囲気がカッコイイから・・・が1番の理由ですけどね。

1階が店舗・2階がアパートになっている物件ですが、息子たちが戻って来る頃には、2階はCAD/CAM & セラミックルームになっている予定です。たぶん。

「人材の確保・人材育成が出来ないラボから順番に潰れていく」という時代に、即戦力の技工士さんが入った事。息子2人が歯科技工士を目指している事。

理解ある取引先に恵まれている事。本当にありがたいです。

しばらくの間、バタバタすると思いますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

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