ジワジワ来てる
おはようございます。
前歯のオールセラミック症例(ジルコニアセラミック・プレスセラミック)の場合は擬似支台歯模型を製作致しますので、シリコン印象のトレーも送ってもらえると嬉しいです。
支台歯部分にカラーワックスを流して、歯肉色も出来るだけ口腔内に近い感じで作って進めます。石膏を流す作業もラボサイドで行いますので、トレー・対合歯列模型・バイト・シェードテイク画像・指示書があればOKです。
患者さんの中には、擬似支台歯模型を見て
「何ですか?・・それ!・・すっご~いっ!!」と喰いつく人もいますので、
「このようにして、こだわって作られているんですよ~。」とカウンセリングの時に使うのもアリだと思います。
‟キモイ”・・・と、ヒク可能性もありますが(笑)。
写真はイロイロなタイプが届きます。私がシェードテイクに行けば良いんですけど・・・。大間なので・・・(笑)
露出オーバー(フラッシュが強すぎる)だと、手も足も出ません。お手上げです。
シェードタブ1本だけ・・・というのもキツイです。
こんな感じで十分です。肩の力を抜いて、難しく考えずにいきましょう。
フレーム試適の時などに、こちらから送ったシェードタブでもう一度撮影をお願いする事があります。
使い慣れている(見慣れている)シェードタブの方が仕事がしやすいです。
Noritakeさん・Creationさんの陶材をお使いの技工士さんでも、松風さんのシェードガイド&ガミーでシェードテイクをする方が増えています。
目の錯覚を抑制する事も考えられた素晴らしいシステムです。是非とも多くの方に使って頂きたいです。
- 投稿日時 : 2019年04月21日
- カテゴリー : 日々のこと