エール
「擬似支台歯って作った方が良いですか?」 「時間・コストが・・・」
という質問を頂くのですが、シェード確認の為には絶対に必要なモノですので、作らないとダメだと思います。
私は擬似支台歯模型が無いと、怖くて作業を進める事が出来ません。
時間・コストは技工料金にプラスすれば良いのです。このステップ無しにシェードマッチングに挑むのは「運まかせ」だと思います。
カメラを買って、シェードテイクに出掛けて、セットの立ち会いをして・・・絶望して(笑)。この繰り返しです。
症例の築盛レシピをノートに残して、カスタムシェードガイドを作って、陶材の色を知る。
講習会・勉強会に行ったら、必ず実践してみる事。知識を持っていても、それを具現化できる腕が無いと意味がありません。
大事なのは実践力・行動力です。熱意を持って勉強していれば、素晴らしい先輩や仲間と出会えます。不思議なものでね・・・。
思い切って職場を変えるのはアリですよ!頑張れ!!
- 投稿日時 : 2020年11月22日
- カテゴリー : 日々のこと