激流を制するは静水
暖かくなってきましたね~。2日前は雪が降ったけど(笑)。
新卒の子はもう出社してるのかな?学生から社会人になる時の変化はとっても大きいからね。
初めて後輩ができて指導する立場になったり、、役職がついて責任感が増したりね・・・。春はそういう季節。
どうか『愛』を持って新人さんや後輩を指導して欲しいものです。
さて、我がラボにも新人が入りましたので、指導者としての手腕が問われるところ。ひとつ困った事が・・・息子はいつもの様に「お父さん」と私を呼んでしまいます。
よくドラマなんかで「会社ではお父さんと呼ぶなと言ってるだろ!」っていうシーンをみるでしょ?‶あぁ、なるほどなぁ”と思いましたよ。社長・上司としてののスイッチが入らないんです。どうしても子供として接してしまう。これはなかなか厄介ですよ(笑)。
指導するにしても嘘を教えるとマズイので色々と勉強し直しです。
アナログ~デジタル技工への変換期ですので、「教わる方」も「教える方」も大変ですよね。沢山の本を読み返している所ですが『別冊』シリーズは良いですね。実戦・実践に役立つ物が多いです。15~20年近く前の物もありますが、材料・機材・技法が違うだけで真髄は変わってないのです。
‶アナログの真髄”の良書ですよ。コレ。石膏模型を使用した間接法での歯科技工の奥義ですな。北斗神拳の真髄は「怒り」にあるようですが、歯科技工の真髄は「患者さんへの愛」ですかね?
トキの様に広く深い見識を持ち、愛溢れる指導をしたいものです。
- 投稿日時 : 2021年04月11日
- カテゴリー : 日々のこと